競合他社なんて最初からいない



昨日のストーリーでも投稿したが
それをより詳しく。


余裕があると思われたいとか、
強がりで言っているのではなく、
本心として

“自分スタジオの周りにもっとたくさん
スポーツジムやパーソナルジムができて欲しい“

と思ってる。


もし本当にジムができたら、激しく喜ぶ!


そこには自分にとっていろんなチャンスがある。


なぜならば
近くにジムやパーソナルジムができるってことは、

僕の選んだ立地に同業者も
同じ可能性を感じたからこその結果。


その場所に市場価値を感じたということ。


需要をつくるには、
○自分からその地で需要を作り出すか
○既存の需要に乗っかるか

基本的にはこの2つ。


ただ、
勝算がない戦略で需要を作り出すのは
ギャンブルと同じ。

言うまでもなく、
ギャンブルはやらないし、大嫌い。



そして、
広告や宣伝費もかけなくてもよい。


新しくジムを出す側が
最初から集客を高めるために
膨大な広告費や宣伝費をかける。


もちろんそこに人は集まる。


それに乗っかる。
僕は施設の前に立て看板を使って、
宣伝するだけでよい。


皮肉なことに
そこのジムが宣伝すればするほど
僕のところには人がくる。


看板の内容はあなたの想像に任す。


1つ言えるのは、
スポーツジムと僕のジムは何もかもが全く違う。
他パーソナルジムと僕のジムも違う。


だから最初から競合にはならない。


他ジムになくて、僕にしかないものはある。
だけど、
他ジムにあって、僕にはないものもある。


それが需要。
それが個性。


だから、一概に自慢しているわけではない。


選択肢が増えるということは
人や需要、お金を奪い合うことではなく、
そこで共存していくということ。


人が集まるところには人がくる。


あとは、競争優位性がどちらによりあるかの違い。

・人
・価格
・サービス
・知識
・スキル
・口コミ
・立地
など



競合他社とかのネガティヴ要素は結果なくて、
共存他社もしくはビジネスパートナーみたいもの。


だから、
仮に僕のスタジオの前に
大手スポーツジムや
パーソナルジムで有名なライザップや24/7などが
出店したら、

しっぽ振って、
そのしっぽがちぎれるぐらい喜ぶだろう。



そして、感謝を込めて、

逆に
僕が次の新規店を出すならば
同じ系列のジムの目の前か真横に出店する。


もちろん何も悪びれるこたなく
素敵な立て看板は出す。


これだけ見れば、
僕が人として優しいのがよく分かる。



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