チャリティは自己満足で終わらすな。


知ってる人も多いと思うが、

以前、コロナ騒動中の4月に
僕の担当するクライアントの方(大学生)が
バイト先が閉店となり先の収入源が断たれた。



その際、各SNSでも案内しましたが
4/10〜4/17をチャリティセッションとし、


この期間中は1セッション
・学生や仕事が休業になった方 200円
・一般の方 500円
・noteの記事代 


この期間の上記の売上合計全額の24200円を
この学生の方へ
寄付させて頂きました。


もちろん担当してるクライアント全員、
同じ状況になれば
僕が出来る範囲で同じ行動はする。


誰かだけみたいな、特別扱いはしない。


それもあり
全ての方を対象に
この期間はセッション料を下げさせてもらい、
その足らない分は僕が補填させてもらいました。



僕が
守りたい人は身内はもちろんですが、
日頃お世話になっているクライアントの方々です。


売上はその方々から頂いた対価であり
それは自分の為ではなく、

クライアントにいつかなにかあった時のために
還元するものと考えてます。


これは綺麗事でもなく、
かなり真剣に言ってます。


クリスマスやバレンタイン、ホワイトデー、
お返し品、出産祝いなどのイベントでも
還元させてもらってます。


売上金から私用で使うお金は一切ない。
私用の物は全て副業で稼いだもので購入している。

 

2年前の夏に
岡山県で台風による豪雨災害が
大きなニュースになりました。


その際、
担当するクライアントの地元や
その友人の方々が被災しました。


その方はその日にすぐ帰省し、
地元でボランティア活動をされました。


そして、
すぐにその方に連絡を入れて、
被災状況や必要な救援物資を確認し、

僕ができることとして
足らない救援物資を全て用意し
次の日には各被災地に配送させてもらいました。
(そのやり取りは投稿をスワイプ????)



阪神淡路大震災も経験してるからこそ、
ボランティアや救援物資は
スピードが大切ということを
理解しています。


スピードが必要なものには
すぐに行動しますし、

今回の学生のように
スピードが必要ではないものは
みんなさんの力を頂いてて
チャリティイベントを行います。



僕はそこの判断だけは
しっかりするようにしている。



チャリティイベントが
自分たちの自己満足になってほしくはない。

イベントは自由だけど
被災者とのギャップは作ってはいけない。

やらないよりはやる偽善だが、
それがスピードを要するものなのか
判断しなければならない。




今回の九州豪雨災害。


この件に関しては、
僕はチャリティイベントはしません。


ただ、
個人的に募金などは積極的にさせて頂いてますし、
今後もコンビニなど募金箱があるところには
募金はさせて頂きます。



日本各地で今後被害があるたびに
僕自身が 
支援やチャリティイベントをすることは
正直、正解とは思っていない。

もちろん間違いでもない。



まずは、
誰に使うのかをしっかり明確する。


そして
自分に関わる人にスピードある支援する。


最後に
募金などの支援を日頃からさせてもらう。



ここを自分の中でも
お金の流れの可視化をしておかないと

いつか支援疲れが起き、 
どの範囲の支援をするのか、
これはチャリティイベントするべきなのか
基準も曖昧になる。



その時の感情だけで動くのではなく、
先の起こるであろう支援も想定して
支援はしないといけないと考えている。


分野は違うが
新しい支援を今、淡路島でやろうとしている。




最後に、
このたびの九州地方豪雨災害におきまして、
お亡くなりになられました方々のご冥福を
お祈り申し上げますとともに、
被災された方々に心よりお見舞い申し上げます。



#頑張ろう九州

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