8月も最終日!!
本日も体験のお客様を含め9名のご利用ありがとうございます。

メールを含め、
たくさんの身体の悩みに関するお問い合わせもありますが、
なかなか全ての人に返信できていないのが現状です。

ただ、体を実際に見てないからこそ簡単なアドバイスはできませんし、しません!!
そうでないと、パーソナルトレーナーの意味はないからです。
全員が同じ答えなら、同じアドバイスはしますが、
本当に同じ体の人はいません(^^;;

そこの信念はありますし、譲れません。

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話変わって、

最近、女子ラクロス部の学生を担当させてもらうことに
なりました。

もちろんスポーツパフォーマンス向上です。

今はボディメイクをメインにスタジオを経営してますが、
アスリートのパフォーマンス向上も見れます。

もちろんアスリートを見させていただくための
トレーナー資格はあります!

ただ、最近はボディメイクやダイエットの需要が多い為、
毎日その為の勉強はしてますが、
なかなかそっちの勉強が追いついてなかったです(^^;;

さて、いつものスタバで気合で勉強・・・
ただスポーツパフォーマン(ファンクショナルトレーニング)
の資料はかなり膨大な量!!
今日はスタジオ戻ってからも泊まり込み覚悟です。
(朝の7時に二宮温泉に行くことが最近増えてきた笑)
急ぎの案件なので、ゆっくりはしてられない。

アスリートの方を見る際に気をつけることは
まずはトレーニング意識のギャップを埋めること。

今回のラクロス部の女の子もそうなんですが、
なんのためにウェイトトレーニングをするかという
目的が曖昧なところです。

 学生「パフォーマンスを上げるためです」

間違えてはないけど、
そのトレーニングは

・筋力
・パワー
・スピード
・持久力
・俊敏性
・柔軟性

上記のどの項目を上げるためなのか?
ラクロスに必要な項目はどれなのか?
重たいウエイトを上げると本当にパフォーマンスが上がるのか?
流行りの体幹トレーニングに乗せられて
ただその形を完成させて満足になってないのか?

トレーニングをしてなんとなくパフォーマンスが上がった
では、次のステップに差し掛かる時に行き止まりになります。

全てを理解してもらった上で、
今回も最初に理論の講義をした上でギャップを埋めていきました。

ウエイトも必要ではあるが、
まず動かしたい関節と動かしたくない関節をしっかり
区別するトレーニングから!

そのベースがないと
怪我に繋がるし、いつまでもプレーの質は上がらないでしょう。

スポーツは勝敗がかかる世界!
その責任もトレーナーは持つから、
曖昧な知識で指導するほど罪なことはない!
すた

パフォーマンス