自分の担当するクライアント同士を比べて、

・ダイエットが成功する人
・ダイエットが失敗する人

の特徴を言ってしまうトレーナーは多い。



言いたくなる気持ちはあるかもしれないが、

クライアントが悪いのではなく、
あなたのトレーナーとしての
レベルが低いということを自覚した方がよいよ。



ダイエットの失敗を
クライアントの責任するのは
本当にやめた方がよい。



それを言ってしまうのはトレーナーとして問題外。


そもそも
”成功する人“と“失敗する人“とか
区分けしなくてよい。


区分けするトレーナーは
区分けする癖がなんでも付く。


あなたが担当するのは
あくまでもこの世に1人しかいない人。



あなたが担当してるならば、全てあなたの責任。



ダイエットが失敗する人ではなく、
失敗させてしまった人の間違いでは?



その選択肢しか提供できないトレーナーの責任。
継続できないことをさせたトレーナーの責任。
信用してもらえなかったトレーナーの責任。
選択肢を増やすことができなかったトレーナーの責任。



結果、失敗を作り出してる1番の原因は
『トレーナーの実力・知識不足』


知識も実力もないから
クライアントの選択肢を極端に
少なくしていることに気づいてない。



感動させたいなら選択肢を増やせ。



だから、トレーナーは
できない人に対して“失敗“ 呼ばわりする。



ただの逆クレーマー。



自分が偉いと勘違いしていれば
自ずと成功、失敗として
クライアントを選別する。



いやっ、失敗してるのはお前だよ!!!   

まずそれに気付け!!!






部活で監督(トレーナー)が
生徒(クライアント)にあれやれ!これやれ!
と言って練習メニューを組む。


できるように選手に指導をする。

試合のメンバーも監督が組む。

選手交代も監督が考えてやる。

戦術も監督が指導する。

試合の分析も監督がする。



そして、試合に負けた。


すると、監督が負けた生徒に対して、

『負けたのは、お前ら生徒(クライアント)の
 全責任だ!』

『勝ってきやつらはみんな俺の指導方針を
 守ってきたんだ!』


もはやこれと同レベル。


自分の責任と思いたくない監督(トレーナー)。




そんな責任逃れのやつに誰がついていく?



ダイエットが
成功する人、失敗する人の違いを語る前に

“自分が失敗してることに気づくこと“



絶対ダメなのは、
クライアントの責任にしないこと。



どうしてもクライアントの責任にしたいならば、
そのクライアントに全額返金してから、
言いたいことを言え。



#失敗するトレーナーの特徴