『収入格差より情報格差の方がヤバい』


新型コロナウィルスの影響は
まだまだ計り知れない。


現時点では、 
4月に比べたら僕の店舗はほとんど影響はない。


むしろ、
個人事業主の立場で
行政からいろんなサポートは受けてる。



国も各都道府県の自治体は
さまざまな支援金・助成金・補助金・企画などを
打ち出している。


情報が周りから入ってくることもあれば、
自分から得ることもある。


この場合の発信元である情報源は絞られる。

・各県市町村のホームページ
・各商工会議所など


でも、意外にそこの情報を見る人は少ない。


事業してるからとか、
事業してないからとか、
ここでは一切関係ない。

事業をしてなくても
自分の住んでる町に興味があれば見るもの。



そこには“生きるために必要な情報“たくさんある。



「その中で、国や地方はなにもしてくれない…」


それは本当に訳が分からない。


ニュースに出てないだけで、
行政はかなり動いている。


自分から情報を得ようとしないと、
その思考しか持てない。



例えば、


“仕事がない…“ って人が


「国や地方はなにもしてくれない!」
「なぜ私に求人の情報を送ってくれないんだ!」

とか、言う人はまずいない。


本当に仕事を求める人は、
ハロワークに行くし、
求人情報誌を読むし、
企業のホームページから求人情報を得る。



“自分から“ 生きるために情報を得る。



なのに、


お金になると
“そんなの知らなかった“
“もっと市民に分かるようにしろ“
“なぜもっとそういうのを宣伝しない?“



…バカなのか?



その情報を知らない自分が悪い!
知ろうとしてなかった自分が悪い!

という入り口から物事を見れないと
この先、何度も何度も同じことを繰り返す。



自己肯定と他人否定ばかりで
自己否定を無意識に拒む。


情報貧乏とはそんな人のこと。


そして、
情報貧乏は収入貧乏へ。


そのような救済プランはたくさんある。
それを告知してる国や県などの
ホームページもある。



情報貧乏はお金がある、ないとかよりも
もっと自分の生活を圧迫する。



自分が生きていくのに
必要かつ有益な情報ならば
お金を払ってでも得る。


そこをケチるようでは
目先の利益も先の利益も得れない。



情報社会であるとわかってるならば
素直に情報を得ればよい。


そのツールはみんな持っている。


唯一、自分がついて行けてないだけ。




「えっ、知らなかった…」



このワードを言う側か、言わす側か。



なんの役にも立たないテレビやネットニュース、
他人のSNSを見る前に、

自分の住んでる町をホームページを見る方が
先のチャンスがいっぱい転がってる。


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●持続化給付金(経産省)

事業全般に広く使える給付金を支給。
(法人最大200万円、個人事業者最大100万円)

●家賃支援給付金(経産省)

地代・家賃(賃料)の負担を軽減する給付金を支給。
(法人最大600万円、個人事業者最大300万円)

●中小企業・個人事業主の感染防止対策への支援(兵庫県)

中小法人・個人事業主の皆様を対象に、従業員の労働環境確保のために取り組む接触感染や飛沫感染の拡大防止にかかる経費に補助金を支給します。


県内に1事業所の場合
20万円 中小法人
10万円 個人事業

県内に2事業所以上の場合
40万円 中小法人
20万円 個人事業

●休業要請事業者経営継続支援金(兵庫県)

新型コロナウイルス感染症にかかる休業要請などに応じた中小法人及び個人事業主に対し、経営継続支援金を支給します。

(中小法人100万円、個人事業主50万円、飲食店及び旅館・ホテルは、中小法人30万円、個人事業主15万円)


●神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金(神戸市) ←申請終了

新たな取り組みや、回復期を見据えた販路開拓、新商品・新サービスの開発へのチャレンジなどの「新たな取り組み」に挑戦する市内中小企業を支援するため、「神戸市内中小企業チャレンジ支援補助金」

1申請あたり上限100万円(対象経費は最大で133万円)



自分を守る為に!