ダイエットは
食事8割、運動2割

その意味は?

ダイエットや減量をするならば
ほとんどのトレーナーは

「ダイエットは
 食事8割(もしくは9割)
 運動2割(もしくは1割)」

トレーナーに限らず
多くのダイエッターは
1度は聞いたことはあるはず。

ここで理解したい。

トレーナーの数は年々増えている。

正直、近年は
トレーニング指導の差なんてほとんどない。

多少の知識や技術の差はあるが
それが痩せることに対して
雲泥の差があるかといえば

ない!!!

仮にあったとしても
その差は一瞬で埋まることはできる。

だからこそ、
異業種の人がトレーナーに簡単になれる世界。

ダイエットに対して、
トレーニングで差を作ることに意味がない。

言い換えれば
トレーナー同士で
トレーニングの面で差別化を図ろうとしても
差別化にならないということ。

差別化になったとしても
すぐに埋まることができる。

差が出るのは8割の『食事』

・糖質制限
・脂質制限 
・カロリー制限ダイエット
・PFCダイエット
・白米を食べて痩せるダイエット
・血糖値を上げない
・夜ご飯はスープのみ
・プロテインダイエット
・酵素ダイエット
・遺伝子検査
・スープダイエット
・断食ダイエットなど

このようにたくさんある。

あなたも
どれか1つはやったことはあるのでは?

もちろん全て間違いはない。

問題なのは、
あなたが一生無理なく、
続けることができるか
続けれないかが問題。

その中で、
続けれない…
リバウンドした…

そこで初めて
『そのダイエットはあなたには間違い』

という結果が出る。

僕はどのダイエットに対しても
全て的確なアドバイスはできる。

僕はどのダイエットに対しても
全て否定はしない。

ただ、
あなたが過去に
失敗や苦しんだ経験があるダイエットは
絶対に案内はしない。

自分が信じる
1つの食事法だけで
全ての人を痩せることはできない。

差別化は作り出すことばかりではなく、
“やらないこと“ も差別化の1つと考える。

差別化を作り出すことに必死になればなるほど
視野を狭くさせ、

結果、クラインアントが
限られた選択肢の中で
間違え方向に進むこともある。

クライアントに
差別化してもらってるのではなく、

クライアントを差別化してるようでは
トレーナーとして難しい。

自分の技術や食事指導にも
選択肢の幅が持てないならば、

この先トレーナーとして生きていく
選択肢も狭くなる。

トレーナーという殻から脱皮しないと
次の時代に乗り切れない。

#ダイエット
#ダイエット難民
#パーソナルトレーナー
#運動は大切
#食事はもっと大切
#でも脱皮すること
#固定概念で勝負はするな