自分の中に「優秀なアンチ」を1人置くこと!



インターネットの発達により、
誰しもが多くの情報を目にするようになった。

・何が正しいのか
・どれがいいのか


昨今、情報という川で溺れてしまう人が増える。
それは情報発信者も情報受信者も同じ。




そもそも人はどういう情報を選んでいるかと
いうと、大きく3つに分かれる。


①周りが勧めるもの
②世間が勧めるもの
③自分が好きなもの


自分のSNSのタイムラインやフォロー先を
見れば、この3つがほとんどでは?


周りが嫌っている情報を誰が集めますか?
世間が見ていない情報を誰が集めますか?
誰が嫌っている情報を好んで集めますか?



人は自分の脳内を自分好みにしたがる傾向がある。



そうするとどうなるか。



情報が偏り、盲目になる。


「好きだ」と感じた情報は受け入れ、
「嫌いだ」と感じた情報をシャットアウトする
傾向にある。




結果、
自分の『好き』な情報だけが脳内に残っていく。




一見良いように見えるが
先程も書いたが盲目になってしまってるので
さらに好悪の感情が強くなる。



そして、嫌いなものを締め出す。
でも、これは極めて危険な場合もある。

・最適かどうか
・相手はどうか

が後回しになり『自己中心主義』の世界に
入り浸ってしまうからだ。


自分を盲目にさせることは
「思考を止めてしまう」危険が付く。



これが今の時代に起きる
情報化社会の欠点だと考える。




そんなときに
「こんな意見もあるよー」と教えてくれるのが
アンチの意見。


アンチの意見は、実はとても大事。


ただ SNSでのアンチの意見はほとんどが役に立たないものばかりなんですが…笑




『自分の中にアンチを置くこと』

言い換えるならば、

『批判的思考(視野)を常に持つこと』 

自分がアンチ目線を持つこと。




アンチの唯一の良さは
『自分と対極の意見』を持っていること。


仮に自分の中にアンチがいれば
自分が本来持っていないはずの意見を
出してくれる。


当然視野は広がるので
物事を見る視点が増え、客観的に見る方ができる。



『的確な意見を出すアンチ思考』
というのはかなり大きい存在。


だから、自分の中に常に置いておく。


対極の視点を持つことは、
さらに視野が広がり、
先の思考を導きやすいと思っている。



アンチは自分の可能性を広げてくれる最高の相棒!

だから、
自分の中には「優秀なアンチ」を1人置くことを
勧める。



建設的な意見が言えない低レベルな
アンチ意見は基本無視で!
的確な意見を出すアンチは最高!








ちなみに「それは誹謗中傷だ!」
という意見がごくたまに同業者からあるが、

ちゃんと全て目を通して読んでほしい。
意見と誹謗中傷の区別してる?

それが区別できてないと
ただの「超勘違い無脳クソったれアンチ」だよ

#いやっそれが誹謗中傷だよΣ(゚д゚lll)