前回の投稿にて、



女性の発信は、

・影響力
・イメージ力
・共感力

それらが男性トレーナーのほとんどが持ち合わせていない強みであることを伝えた。



今回、あなたの先入観を1つ崩す。



・エステ
・ヨガやピラティス
・ネイルやマツエク
・料理教室
・ウォーキング講師
・マナー教室


これらの美容に関わる職業は
女性が多いイメージがある。


少なくとも講師が『男性』と
イメージする人はほとんどいないはず。




では、パーソナルトレーナーは?



と、なると今度は
ほとんどの人が『男性』をイメージすると思う。



身体を美しく、綺麗にすると言う観点からすれば
パーソナルトレーニングは

『美容』のジャンルになる。




今後、パーソナルトレーナーが恐るのは
女性トレーナーがどんどん進出してくること。



なぜならば、
女性のパーソナルジムに対する需要が変わる
可能性が高くなるからだ。



以前までは、
『トレーニング+食事』
の指導が当たり前であり、
その需要に対して、供給をスムーズに行われた。




今もそのバランスには変わりない。




ただ、
コロナにより

従来の単一的な需要ではなく、
多様性を伴った需要を求める傾向が強くなった。


それを促進させたのは自粛期間に起きた
SNSやYouTubeによる情報収集によるもの。
(※ここの内容はまた別投稿)



まだ表面化されてないが、

その『隠れ需要』である『多様性』を
伴っているのは間違いなく女性。



中でも
モデルやミスコン入賞者や
美容系の仕事をメインでされてる人である。



例えば、一般的なモデルのイメージは?


「食事の管理をしっかりしてそう」
「服の選び方が上手い、着こなしてる」
「メイクやコスメが詳しそう」
「ウォーキングや姿勢が綺麗」
「モテるテクニックを知ってそう」
「自分の髪型やパーソナルカラーを知ってそう」
「お風呂上がりにボディケアしてそう」
「マインドセットが上手くできてそう」


少なくてもこのようなイメージを
多くの方が持つはず。



実際にほとんどが当てはまる。



これがミスコン入賞者ならば
もっと多く当てはまる。



それにプラス、前回の
・影響力
・イメージ力
・共感力
が備わる。



これが『多様性』であり、
その人から情報を得たいという『隠れ需要』



この『隠れ需要』を満たすことは
現状男性トレーナーはかなり難題。




だから、
現状の需要である
『トレーニング+食事』
で勝負するトレーナーが多い。

そして、どこも同じ内容で差がない。
どこも同じ内容なのにただ値段が高いという構図ができる。




これが今のトレーニング業界の現在地。




ここまで伝えると、
少し次の未来が分かる。





もし、モデルやミスコン入賞者が

『トレーニング』

をしっかり学ぶとする。
#トレーニングの知識は1週間もあれば誰でも得れる
#だから資格がなくても誰でもトレーナーになれる






その最後のパーツである『トレーニング』を
自分のものにし、
自分から提供する側になれば
違うブランディングができる。



もちろん他の分野もさらなる知識向上は必要。



1人の人から
トレーニング、食事、服、コスメ、美容、
ウォーキングなどを学ぶことができれば
かなり時間もお金も得をする。



いろんな口コミ評価を見て
また自分に必要な違う美容を1から探したり、
移動する時間をかけたりすることへのストレス。



美容サービスが1つにまとまっていれば…
1人の人がそのサービスを提供してくれれば…




誰しもそれは願うところ。



ここの多様性を抑える
『ハイブリッドトレーナー』が次の需要を抑える。




差別化してるつもりが
結局はなにも差別化されてない。

自分が差別化してると
思い込んでるだけの勘違いで終わる。


ほとんどの人が気づかないような
小さな変化はもはや差別化ではない。



コロナが終われば
トレーナーの需要が増えるかもしれないが、
需要の種類が変わることを抑えておきたい。



#ミスコン入賞者の人たちだけで立ち上げたパーソナルジムなら間違いなく行く