先日、資格講習にてお世話になった
ウォーキング講師の今村大祐さんが
おっしゃっていた印象的な言葉として、 


『大人達が美しく歩いてるのを見て育った子供達は、当たり前に美しく歩くようになる』



この言葉には強く共感。



・猫背の大人を見た子供達は間違いなく猫背になる
・暴言を吐く大人を見た子供達は暴言を吐く子供に育つ
・ゴミを捨てる大人を見た子供達はゴミを捨ててもよいと思う
・ダイエットの失敗を繰り返す大人達を見れば
 子供達も同じ失敗を繰り返す




自分のためにすることは大切。
でも、先の未来を作る子供達のために変えられることがあるならば、

自分がまずは変わること。



子供は大人を見て育つ!



良いことだと思ったことは
『恥じることではない』


・ポイ捨てをする人
・ゴミを見て見ぬふりする人
・ゴミを拾う人をバカにする人


何が1番恥ずかしいかを考えれば
僕はそちら側には絶対に行きたくはない。



もちろん正解なんてない。
自分が嫌かどうか。



日本人の悪いところは
多数決をいろんなところに持ち込むこと。




99%の人は歩き方も姿勢も悪いが、
目に見えている周りの99%の人も悪いから
自分の姿勢が悪いとも思っていない。



ただ、
・腰や膝が痛い
・肩が凝る
・X脚やO型
・扁平足や外反母趾など
そのような身体の負の症状は感じている。




そして、
自分の仲間ではない『1%の人』を特別な人と位置付けたがる。



その姿勢や歩き方が綺麗な人をみれば、


「あの人、姿勢良過ぎない?!笑」
「あの人は特別なんだなぁ」
「なんか胸張ってて偉そう…」
「姿勢良いけど、なんかあったの?笑」
「オードリーの春日みたい!笑」


姿勢が良い人を見ると珍しがり、
中には嘲笑う人もいる。


支援など良いことをしてる著名人をみても
批判してしまう人もいる。




環境に慣れてしまう怖さと弊害。



本来ならば99%と1%は逆転しないといけない。


海外の人からすれば、
日本人の姿勢の悪さの方を問題視する。


作法もお箸の持ち方も言葉遣いもマナーも
厳しいのに、姿勢や歩き方は緩い。



見えるものが全て正しいことではない。
そこに疑いを持つこと。



マッサージ屋、整骨院、エステ、ストレッチ屋、
パーソナルジム、スポーツジムが
今ではどこにでもある。


今もそれらは増え続ける。




でも、現実を多くの人に気付いてほしい。




姿勢が良くなった人や
歩き方が綺麗な人、
腰痛や肩こりが全くない人、
X脚やO脚の人、



『本当にこの世から減ってる?』



むしろ、減るどころか増えてない?
むしろ、トレーナーや施術者側の方が姿勢が悪いパターンも多い。




ジムやトレーナーが増えても
ダイエット難民も毎年増え続けている現実。



このまま10年、20年経ったら状況は変わる?



どこかでこの現実を受け入れないと
次に進むのが難しくなる。



他人なんてどうでもよい
まずは自分が変わらないと
周りの大切な人も『本当』に変わらない。



誰かのために変わろうとする行動は大切。



僕の仕事は
人のあらゆることを変える仕事。

自分に言動や行動に説得力がないと、
伝えたいことも伝わらない。

この仕事をやる以上は
自分が変わらないことを守り抜くことではなく、
自分が変わるために今あることを破壊していくこと
が必要。

自分の正解を作りすぎると、
変わらない選択肢を選びがちになる。

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