『専門職を一般職に変える』


今、僕はそれを目指している。



特にダイエットやボディメイクに関しては
身体に悩みがある人ならば
全員がそこにいないといけない。




全トレーナーの総意は、

『身体に悩みがある人が1人でも多く減ること。
 この世から悩む人がいなくなること。』


もし、
この想いではないならば
「今すぐにトレーナーなんて辞めちまえ!」
と思ってる。


そんなトレーナーに教えてもらいたい人なんて
誰もいない。


仮にそんなことになれば、
あなたが生きていけない…
あなたの仕事がなくなる…




「いやっ別に良いよ」


本当にそれを願っていて、
いつか世界中から身体に悩む人がいなくなれば
トレーナーとして嬉しいことはない。



それで僕の仕事が減ったりなくなるならば、
『その仕事を選んだ自分の責任』



自分は儲けたいから、
いつまでもあなたを引き止めるようなことはしない。



嘘をついたり、過大表現の宣伝までして、
この業界にしがみつきたいとは思ってない。





多分、僕はソフトなタイプ。
※ここでいうソフトとハードは深く考えすぎないで!




「なぜ、食事ができないんだ!」
「トレーニングをやめるとまた太るよ!」
「自分に打ち勝て!」
「痩せたいならば、思考から変えろ!」
「絶対に変えるから、入会してください!」

これらのタイプはいうまでもなく『ハードタイプ』



でも、
トレーナー業界はしばらくは
ハードタイプの価値が上がってくる。
  


なぜならば、
『ソフトタイプのトレーナーの価値が下がるからだ』




それは1つの時代による変化。



やっぱり
ハードなトレーニングや食事指導は無理…
もうキツいことを無理はしたくない…


それはずっと前から
この業界では二分化されてきた。




結果、
ソフトタイプのトレーナーが増え続け、
SNSやYouTubeなどでも
ソフトタイプのフォロワーに向けての配信が
増えた。



・糖質を食べて痩せる方法
・キツい食事制限なんてしなくてもよい
・スクワットは脚が太くなる
・ランニングは太るなど

ソフトタイプのトレーナーが
よく配信する内容例。


そして、
極め付けが
“家の中でも重りがなくてもトレーニング指導できます“ といったオンライントレーニングだ。


全て時代の流れが一気に
ソフト思考になった。


その流れになると
ソフトタイプのトレーナーが生き残るのが
難しくなるのは誰でも分かる。




ソフト思考が増えれば増えるほど
自分で解決しやすい環境を作り出す。




ソフトの強みがなくなれば、
トレーナーを選ぶ選択肢の基準が

・イケメン
・性格が良い
・相性が良い
・話しやすい
・楽しい

などになってくる。




ただ、
ハードタイプのトレーナーの領域は
コロナ化でもほとんど変化していない。




筋肉をつけるならば高重量!
キツいところまで追い込め!
痩せるにはキツい食事制限だ!


その場所、その人でしか
引き出せない空間がハードタイプの強み。



それぞれの売りが
なにであるのかを理解すること。


闇雲に否定するのは簡単。
そこの短所だけを探せばよい訳だから。


ただ、
そうなると答えは1つしか出せない。
損をするのは否定する側。



『自己ブランディング』とかよくあるが、
僕がトレーナーとして思うことは、



トレーナー自身が
自分のブランディングするだけでなく、

クライアントが持つ自己ブランディングを
高めることの方が大切。


サービス業は
この2つのブランディングが必須。




自分のブランディングをあげることしか考えいない人は、一方方向の思考とマーケティングをしやすい。


結果、一方通行で終わる。



不動産屋さんや美容師、アパレルの店員も
たまに自分のセンスだけを勧めてくる人が
いるでしょ?


それと同じ。
#そのタイプの営業成績は間違いなく悪い
#もしくはリピートがない




なによりも大切なのは、
クライアントが自分から作り出す
自己ブランディング力をサポートすること。




そして、その人たちの自立。