言うだけのポジションはとても簡単。



僕たちのポジションは理想評論家ではなく、
現実トレーナー。



ライザップのCMやダイエット通販、
ダイエット企画番組など


ここの共通点は、
『こうやったら痩せますよ』
『〇〇すれば痩せますよ』

などの文言が売りではなく、


『こうやったから、痩せた!』
『〇〇すれば痩せた!』
というその結果を示してること。



ライザップが一躍注目を浴びたのは、
難しいことは置いておいて
シンプルに

『強烈なビフォーアフター』を
売りにしたこと。



ダイエット通販番組がなくならないのは
商品の説明で終わらずに
しっかりと

モニターの人の結果までを
伝えていること。



ダイエット番組にて
〇〇だけダイエットとかが流行るのは
理論とかではなく、

実際にそれをやった芸人さんたちが
短期間でしっかり痩せたということ。



ダイエット系インスタグラマーの
フォロワーが多いのは、

その人自身が実際に
過去の写真と現在の写真を載せて
揺るぎない『論よりは証拠』を示しているから。




どれにも共通するのは
しっかりした結果を示すことで、
消費者側への購買欲や好奇心をかき立て、
行動に移しやすいように

行動心理を貫いてるということ。



仮にこの結果を示さずに
ただ論じてるだけの宣伝では、

おそらくほとんどの人は興味を持たない。



これは化粧品や脱毛やカツラのCMなども
全く同じことが言える。



ここまではなんとなく
なるほどなぁと思ってもらえるはず。




ここから先の話。



でも、どこかで

“なんか胡散臭いかも…“
“ホンマに痩せれるの?“
“裏でなんかやってるだけでしょ?“

も同時に疑問を持つ人もいる。



ただ
その疑問は個人的には何にしても
しっかり持っていないといけないと思ってる。



結果、
次にここの世界を攻撃する者も現れる。


「あれはリバウンドする」
「あんな〇〇ダイエットは信じるな!」
「僕のダイエット法ならば100%大丈夫!」



次のポジションを取ろうとする者たち。





本当にこの業界にいると
嫌なところまで見るが、

論じるだけのポジションで
ライバルジムや番組を批判する。


そして、
時にはフィットネス系のゲームなどに対しても
「あのフォームは間違えてる」
「あのフォームは怪我する」

そこまでの領域まで手を伸ばす。



何度もここは言うけれど、
論は分かったから、
証拠は最低限たくさん示そうよ!



あなたが批判してきた
ジムや番組も最低限の結果までは示してる。



そこを批判するならば、
あなたも結果まで示さないと
本当に説得力がない。


ポジション的には
批判してるジムより番組より
それ以外にいることを自覚してほしい。



言うだけのポジションは本当に簡単。
批判だけすれば良いだけだから。



トレーナーの仕事は評論家ではない。




情報発信が簡単にできる今だからこそ、
今後求められるのは
論よりも証拠。

いやっ論も大切だから
『論も証拠も』が重要になる。



ここから逃げてるようでは
ただの理想評論家トレーナーで終わるよ。




#本当に最近このタイプのトレーナーが増えてきた
#言ってることはカッコいいが
#言ってることだけで終わる
#ボディメイク
#ダイエット