本業を守れない人の共通点とは?
“トレーナーで稼げない時代は来るかもしれない“
これをマイナスの捉え方ではなく、
プラスに考えてほしい。
僕の中では、
この先に必要なのは
稼ぐためのノウハウより
“負けないため“ のノウハウが必要であると考える。
負けないため=死なないため
1円も貯金がない…
収入がない…
逆にマイナスになり借金をする…
極端に言えば生命の危機に直面するということ。
だから、
極論“負けなければよい“
負けないための知識が必要。
収入は増やすことだけではなく、
無駄な支出を減らすことで上がるもの。
稼ぐノウハウがなくても
節約術やお金の知識がしっかりあれば、
長期的に見れば稼ぐよりも増やすことはできる。
今の現状をしっかり理解して、
その中でどう増やすかが課題であり、
その増やすための課題をクリアできてから、
次にその増えたお金でどう増やすかが鍵となる。
お金に翻弄され、
お金に動かされるより
お金の本質を理解して、
お金を使いこなす知識を!
仮に増やすならば
株などの投資なのか、
NISAやiDECOなどの資産運用に回すのか、
(最低限どちらか1つはやってる方がよい)
本業をやりながら
さらに本業で稼ぐ知識を増やし、
学びがいつ実るか分からないところに
お金と時間を投資するよりも
確実な知識で
投資や資産運用に時間を作り、
お金を理解していく方が必須。
『自分に限られた脳の容積と限られた時間をしっかりを分散すること』
※ここの分散が本当に若いトレーナーは下手くそ
その中で、
「その準備も行動も行い、脳も時間も分散ができた!」
それが終わって、
「よしっ本業でさらに知識を高めよう」
「本業で稼ぐためにはどうしよう」
と試行錯誤していくならば分かる。
#本業を守るリスク管理をしろ
本業を守る準備(リスク管理)が全く出来ていないのに
本業を極めようとするのは
「ある意味それって仕事ギャンブルだよね…」
としか僕は思えない。
その1つのギャンブルが失敗すれば
傷つくのは自分自身。
そんなギャンブルはダメ。
悪しき古き時代の日本式労働思考からの脱却を!
考え方は人それぞれだけど
本当に自分を守るならば
『お金の知識』に向き合わないといけない。
労働収入、労働力を高める知識はそのあと!
日本はそのようなお金の教育が
カリキュラム化されてないから、
「仕事の量や質を上げよう!」
「トレーナーはもっと知識を増やせ!」
「知識ないトレーナーはこの先は生き残れないよ!」
とか知識あるトレーナーから
トレーナーの能力を煽られ、焦る。
これを少し否定させてほしい。
生き残れないのは知識がないからではなく、
違う分野の知識を取り入れてないから!
その準備をしてないから、
本当の意味で生き残れない。
その不安を煽る人たちは、
そのような違う分野の知識がある。
ってことです。
今は稼いでるかもしれないけど
そのトレーナーがこの先も
同じぐらい稼げる保証なんて
誰も分からないし、そのトレーナー自身も分からないはず。
誰しも不安は抱えてる。
僕は
“トレーナーとして一生稼いでいけるのか“という
不安はあるが、
トレーナーとして生きていくのに負ける不安は一切ない。
ただ、
3年前からここでも何度も言ってるが
『僕は40歳までにトレーナー業からは引退する』
と決めている。
40歳以上のパーソナルトレーナーなんか需要はない。
需要がないところで勝負するつもりもないし、
その需要を高めようとも思ってない。
「僕の人生、トレーナーをやりきった!
だから、悔いはない!」
とは僕の場合は絶対にならない!!!
やりたいことは全部やる。
だから、
この先、トレーナーとして稼ぐ方法には
1ミリも興味ないし、必要でもない。
もし、
これを“現実から逃げてる“ と言われても別に良い。
自分がやりたいことから逃げるよりはマシだし、
現実よりももっと重要なのは先の未来。
副業や投資、資産運用を否定してると立場にいると
あなたは一生〇〇をしない選択肢に行き着く。
そうなると、
あなた自身が自分の選択肢を狭くする。
本業で稼ぐ知識よりも
副業やお金の知識の方がこの1年は
必要だと考える。