②へ


トレーナー側は
「資格がなくても結果を出せる」
いう自信はみんな持っている。


僕自身も過去に保有していた資格があっても
更新せずに、捨てたものは多い。




結果、
トレーナーになるために資格をとることよりも
学ぶ過程が必要であるというところに行き着く。



ただ、これは『トレーナー側の言い分』




では、クライアント側の立場は?




トレーナー側の自信や過程なんて
正直、どうでもよい。




クライアント側は
1人の『プロトレーナー』として
あなたにお金と時間と目標を託す。

誰しもがトレーナーに必要な資格は
持っているものだと思ってる。
 



『あなたの視点とクライアントの視点は全く違う』



その基準を確かめるならば、
 
資格がなくてもその自信があるならば、
初見の方に資格がないことを告知すればよい。



「トレーナーの資格は持ってないが
 僕は結果を必ず出します!」


後から、「実は持ってない」
の後出しジャンケンではなく、
最初から正直に言って勝負すればよい。





医者や弁護士、エステ、マッサージなどに
置き換えて考えてみれば、最初に

「僕は資格も免許もありませんが、
 僕は必ず結果を出します!
 結局、学ぶ過程だけが必要だったんですよ!」


あなたならば、受け手として
この言葉を信用できる?



おそらく、不安しかないはず。



『資格がなくても気にしない!全然大丈夫!』
というクライアントは、

そのサービスを受けた一定期間受けて、
自分自身の結果が出た人。



そして、
あとからその事実を知っても
結果が出ているから
「別に良い」という答えになる。



それが後出しジャンケンによる評価。




現状は後出しジャンケンが多く、
資格証明書の提示や公表義務がないから
そこを上手く利用する人が多い。


その後、
出しジャンケン評価を繰り返したことにより
“資格がなくても大丈夫“
というトレーナー側の心理状態になる。


トレーナーとして必要?不要?
の前に、一度なんでも取得はしよう。


そこで、判断するならばまだ分かる。
そこで、資格の価値を評価するならば分かる。




『その立場に一回は立て!』




もちろん
そのようなトレーナーにも1つの弊害が出る。



それは
医者や看護師、弁護士などの
免許や資格を必要とする職種の支持率が悪い。



ここは、当たり前だ。



「資格不要」
「資格なんて、ただの飾りで役に立たない」

とトレーナーが言おうならば、
他の専門職で働く人はいい思いはしない。



レベルや形は違えど
その苦労を否定するのと同じことになる。



そこの根本を否定することで
不快に感じる人も出てくる。



多くのトレーナーが思うように
トレーナー業界においては
別に資格は大切ではない。


ただ、
信頼・安心・信用の点から見ると
最低限必要ではあるもの。



資格を取れなかった劣等感を
自己肯定に変換して、
自己満足になるのは違う。



それが一定数いるから
この業界が乱れてるし、
証拠と説得力が曖昧な人が増える。



ここの最低限の基準を曖昧にする人は
いろんなことを曖昧にする癖がつく。
(虚言癖や過大表現など)

言うことは1人前、
実績や証明は3人前。



独自の資格や情報や知識を
売るトレーナーほど、

理論は大好きで
証明を後回しにする。





あなたの視野で捉えすぎ。




一度も登ったことのない山を
登ったかのように語り、

その山は登る価値がないと判断するのは
めちゃくちゃズレてる。



一回でもよいから土俵で勝負すること。



そうでないと
この先も自分がやってないことにも関わらず
知らないことや未経験のことを批判する癖だけが
ついていく。



信用社会と評価社会の時代で
自分が1番損をすることになる。