あまり僕の投稿では、
脚痩せ方法や腕痩せの方法とかは載せない。


もちろんそれは1人1人によって
脚が太くなる原因が異なるからである。


僕が正しいと思って発信しても
不特定多数の人が閲覧して、それを真似しても
僕は一切責任はとれない。

フォロワーも有難いことに
1万人超えている以上はそこはもっと気をつけている。


だからこそ、
細くなる方法とかは伝えないが
「いやっそれ違うよね?」ということは伝える。





僕に来る相談としてよく多いのが、

「運動経験があまりなくて脚だけが太い。
 脚の筋肉がないって言われたから、
 ジムで脚の筋トレをしてます!」



あなたはこれ、どう思いますか??


脚が細くなって怒る女性はほとんどいない。
それほど「今よりは細くしたい!」という
願望を持つ女性は多いのが現状。



それに対して、必死に脚のトレーニング!



次に起きる深い悩みが、

「筋トレで逆に太く見えるようになった…」
「脚痩せのための筋トレでよりたくましくなった…」


この負の流れは本当に多い。



なぜ、こんなことが起きるのか??


自己流ならば仕方ない部分もあるが、
トレーナーがこのようにさせる場合もある。



共通するエラーは、
『本当の脚痩せの知識がない』
という現実。


実際に細くなってないならば、
その現実はダイエッター限らず、
トレーナーも受け入れないといけない現実。


そもそも
男性と異なり、負荷設定も種目選びも
極端に難しくなるのが女性の筋トレ。



だからこそ、
たくさんの脚やせ情報に振り回され
結局今も変わらないまま悩んでしまう。



よくある脚痩せ勘違いが、
・脚の筋肉は代謝が高いからしっかり筋トレ!
・脚の筋肉が少ないから脚が太い!
・内腿の筋肉を増やせば脚痩せできる!



まず、脚が太くなる理由は3つあります。
1.脂肪で太くなる
2.筋肉で太くなる
3.脂肪と筋肉で太くなる

1の場合はそれらで改善できる。


となると、
それをしても痩せない場合は
2と3の筋肉で太くなってるということ。


「いやいや待って、
 私運動もトレーニングもしてないから筋肉は無いよ!!」

という意見がある。



ここで理解してほしいのは、
『運動=体を動かすこと』


体を動かすことはみんな日常生活でやる。
誰も毎日運動してる。


特に日常生活自体が脚主体の動きばかり。
立つ、座る、歩く、
小走り、階段、坂道、自転車など
日常の動きの80%は脚の運動。


この中で、
自分の筋力の67%以上がかかると
脚の筋肉が肥大しやすい。




その67%の主観的な感じ方は
・脚が疲れた
・脚がむくむ
・脚が重い
・全身が疲れた


この負荷では主に、
疲労物質の乳酸がたまり
脚や体に疲労を感じさせる。


なので、
“脚や体が疲れた…“

と感じた時点で脚の筋肉には
肥大に必要な67%以上の負荷がかかり
次の同じ場面で、
それに耐えられるように筋肉が発達しようとする。




これらを踏まえて上で、
さらにその上から
脚の筋トレ、ジャンプ、ランニング、
ウォーキング、プロテイン…

と日常生活以上に負荷を入れれば
さらに太くなるのは当たり前。


それらの負荷はトータルして、
体重以上の負荷となり、
全て脚にかかってくる。


脚痩せですべきことは、
この67%の脚肥大の負荷を
日常でかけないこと。



『筋肉は使わなければ減る』
この性質があるので、まずやるべきことはそこ。



全く逆のことにやれば
脚痩せなんてこの先も叶うことはない。



だから、
日常生活の中で多い運動である
姿勢や歩き方から変える。


そして、
それに必要なトレーニングしかうちはしない。



流行りのトレーニングなんて、
一切興味ない。


流行りのトレーニングで脚痩せが痩せるならば
毎年毎年、脚痩せに悩む人は減る。



でも、減らない。
もうその答えは出てる。




トレーナーは分かってるはず。

学校やセミナーでは

『脚の筋肉を増やすトレーニング』
『脚の脂肪を増える原因』
を学んできた。

でも、
『脚の筋肉を減らすトレーニング』
『脚の脂肪を付ける方法』
を学んだ人はほとんどいない。


全てできるからボディメイクと言えるのでは?

#脚痩せ
#脚太り