迷ったら、やらない!



ジムや習い事、副業などを 
やろうとしてるいる人へ向けてのメッセージ。



『選ぶ』と『迷う』の違い。


「どれにしようかな?」は選ぶこと。
「やるかやらないか?」は迷うこと。


前者は行動自体が決まっていて、
後者はまだするか決めていない状態。
一見、同じように見えて、全然違う心理状態。




何が違うかというと、
仮に同じことを始めて感じること。

・選んだ場合は、
自分の選択として自律行動をする
だから楽しみを見つけられ続けられる

・迷ってる場合は
外部の一押しで行動する
人の選択により動かされるから
なかなか自律的な行動ができなくなる。

※ 自律とは、他からの支配・制約などを受けずに、自分自身で立てた規範に従って行動すること。




例えば、糖質制限にしても
どうすれば楽しくできるか?と考える人。
嫌々だけど仕方なく言われた通りやる人。


ここから現れる違いは明白。


ずっと習慣になるか、
途中でやめてしまうか、
この大きな分かれ目になる。



だからこそ
『自分で選んで、自分で行動した!』
という自分を信じる気持ちが大切。


これがあるだけで、
仮に後者の場合でも結果は変わっていく。


でも、極論これが結果を決める確率は高い。


クライアントの方にも
基本的には選択肢をいくつか提案し、
そこからご自身で選んでもらうことが多い。


自分で選べたことは、
必ずそれは『好きなこと』として記憶され
好きなこと、楽しみのために取り組める。


人に押されたことは、
必ずそこには防衛本能が働き、
些細なことでも『嫌なこと』として記憶され
押した人のせいにしてしまう。




ダイエットにかかわらず、
その他の選択、悩みからの行動も
全て同じ道を辿る。



需要過多の時代、
選択肢が多すぎて選べない。

だから人の助言が大きなきっかけを作る。

その時に、いろいろ話を聞いて調べた結果
「自分で選んで、自分で行動した!」
としっかり心に刻むこと。


体験に来てもゴリ押しの営業する
ジムやトレーナー。


入会するか『迷う』人に対して、
いろんな特典で誘惑したり、
不安を煽り、
最終的に無理矢理決断させる。



そもそもの話になるけど、
迷ってる時点で向いてない。


やるか?やらないか?
迷ったらやらないほうがいい。


それは、その迷いの払拭を
無意識に外部に委ねてしまうから
そうなると、人に押された行動になる。

 


仮に人に押されたことでも
それを自分で選択した!
そう思えるなら向いていること。
 
思えないことなら向いてないことです。
思えなければ絶対やらないほうがいい。




『ダイエットは人任せにしてはいけない』


なぜならそれは、
『依存の関係』になってしまう。

その関係がなくなった時点で
またどうしたらいいか分からなくなる。


“うまくいけば人のおかげ“
“うまくいかないくても人のせい“
という心理を自ら作り上げてしまう。


これはあなたにとって最も最悪で
望んでいる結果とはかけ離れてしまうもの。



そうではなく、ダイエットはあなた自身が
望む体型に向けて行動する結果
その理想が叶っていくもの。



『自分で選択して自分で決めて行動する!』   


そうして得られた結果が
あなたの頭の中に『痩せ方』の資産とし残り、
上手くいく方法、合わない方法、
停滞した時や、少し戻ってきた時など
自ら楽しみを持って学んで行動できる。



ダイエットは人にやらされることではなく、
ダイエットは自分自身のためにすること。


あなたの選択だけがあなたを変え、
この先もそれを保っていく力になる。


一歩踏み出す選択をする時、
誰もが自分の選択に自信が持てない。

それでも人に委ねてはいけないと思ってる。


迷ってるならやらない選択をとる。
どちらか?ならより情報を集めて決める。


どちらにしても自分の選択が
自分のダイエットの過程と結果を決める。



そして、
あなたがどんな選択をしても
それが正しかったと一緒に証明したり、
サポートしていくのが指導者。


だからどんなダイエットをするにも
まずは自分の選択を信じること。