覚えることにかけた時間は
結果を出すことにつながるのか?



今はそんな時代なのか。




そもそも人の記憶の定着率として

・1時間後には56%を忘れ、44%を覚えている
・1日後には74%を忘れ、26%を覚えている
・1ヶ月後には79%を忘れ、21%を覚えている

この数字から予測できるのは
100点満点の完璧は存在しない。



全国模試でも
全教科100点満点とれる人はいない。




そこの忘れる何%を
伸ばすために
費やする時間は本当に結果に比例するのか。



トレーナーとして
100点満点を目指すことは良いが
トレーナーとして基準のない
100点満点を目指し続けるのは、

全国模試で満点を取るよりも難しいこと。




周りが1つのことに特化して
学んでいるならば、

僕の場合は
自分にも周りにも必要と当てはまるものを
2,3,4,5,6…と増やす方を選ぶ。


もちろん
1のトレーナー業を学ぶことは止めない。


そこを止めると
80点だとしても、少しずつ記憶の点数は
下がっていく。



“残りの20点は取りに行かない“ 余裕を
作ることに意識している。

 

トレーナー業で100点を目指しても
最高点は100点で終わる。


ただ、120点はない。




でも5つのことで
80点を取れるならば、
その時点で400点の持ち点がある。



数字だけで見れば、4倍。



1つのことで100点満点を取れる人は、まずいない。



学びに費やしてる人や凄いトレーナーでも
トレーナーとして自己採点をすれば
100点満点という人はほぼいない。


高くても
90点とか、80点…

自分に厳しい人ならば
50点とか言うかもしれない。



最初の忘却曲線が本物ならば、
僕は1つのことを完璧に覚えたり、
することはない。





自分が100点とるというよりは
担当してるクライアントの方にとって

“100点に近いもの“を提供する知識や技術を
提供できればそれでよい。



自己評価で80点と言えるものを
5,6,7…と自分の武器を増やしていく。


そうすれば仮に
7つの武器を持てば

80×7=560点
90点×1=90点

点数が変わってくる。




僕は本当に学生の頃から
数学が嫌いで、
中学の頃は通信簿で1を取ったこともある。


でも、
1つだけ得意なことがあって
小学校の時は算数がめちゃくちゃ得意。


難しい数式とか証明とか考えるよりも
一瞬で解ける足し算、引き算、掛け算の方が簡単。




誰もが一度は思ったことがある

「これ覚えても
 大人になったらどう言う意味がある?
 使うの?本当に無駄!」

一度は言ったことない?
僕はめちゃくちゃ言ってた。




ただ、
大人になってから、その答え合わせはできていて 



『自分に合わないことはしない。 
 自分の得意なことを伸ばす。

 そのために小さい頃から苦手なことも学び
 その中で自分に必要なものを取捨選択する』



良い学校や職業に就くことだけではなく、
自分の選択肢を決めやすくするために

“自分に役に立たないことを学ぶことは“
必要だった。



不得意なことは無理にしなくてもよい。




足し算が得意とか、
掛け算が得意ならば
それを引き続きやればよい。



“自分の“足し算や引き算、掛け算は、今でも得意。

100点を目指す人には、そこを任せておく。
数学が好きな人には、そこを任せておく。



結果が明白な足し算。
知識や情報、経営やマーケティングも
結局算数が必要だったりする。



選択肢が多いということは
判断基準が増えること。

自分に合うもの、
合わないものが選別できるということ。




忘れやすいものをたくさん覚えることより

自分に必要なもの、
自分に関わる人に必要なものを学んでいく。



僕が完璧を目指すのではなく、
完璧を目指さなくても良い選択肢が
たくさんあると言うことを伝えていきたい。


完璧を目指すために時間は作らないけれど、
完璧を目指さない時間はいくらでも作る。



#パーソナルトレーニング三宮
#パーソナルトレーニング神戸
#パーソナルトレーナー三宮
#パーソナルトレーナー神戸
#ダイエットジム三宮
#ダイエットジム神戸
#パーソナルジム三宮
#パーソナルジム神戸
#ボディメイク三宮
#ボディメイク神戸
#ボディメイクトレーナー三宮
#ボディメイクトレーナー神戸
#脚痩せ三宮
#腕痩せ三宮
#お腹痩せ三宮
#ミセスグローバルアース関西
#ウォーキング三宮