トレーニングはお袋の味
トレーニングなんて
それぞれの家庭の料理と同じ。
いろんなトレーニング方法や
あらゆる食事メソッドは存在する。
おそらく
因数分解していくと
トレーナー1人1人が
「これをすれば痩せやすい!」
「このトレーニングをすれば引き締まりやすい!」
「この食べ方で体重は落ちる!」
「これならば一生続くだろう」
みんなそれぞれ違う理論を持っていたりする。
中には、
スクワット1つにしても
“深く下がった方が良い“とか、
“いやっ浅くで良い“とか、
歩幅は広い方が良いとか、
歩幅は狭い方が良いとか、
なにが良いのか議論するトレーナーも多い。
そもそも理論を語り合うのは良いけれど
理論を討論するのではなく、
本来は
“その理論から、どのような結果になったのか“
を討論することがより大切だと思う。
「お前の家の卵焼き甘いのか?ありえない!
卵焼きは甘くない方が美味しい!」
「なぜ、その炒飯作るときに
そのタイミングで食材入れるの?
普通の理論ならありえないでしょ?
この食材はこのタイミングで入れるから美味いだよ」
それぞれの家庭のご飯に
「こっちが正しい」とケチをつけても
その家庭の中では
「これが美味しい!」と結果があるならば
作る工程が違うくても
食材を理解してなくても
切り方が下手くそであっても
「美味しい」ならば、それが正解!
極論、
トレーニング方法や理論なんて
別にこだわりすぎなくてもよい。
過程が間違えていても
“結果“が出てるならば、それが正しい。
でも
甘い料理を作っていて
塩辛くなってしまう料理ならば
そもそもが間違ってる。
脚を細くしたいのに
“トレーニングをして脚が太くなってしまった…“
そもそもが間違ってる。
体重落としたいのに
一時的に体重が落ちたけど
“すぐにリバウンドしてしまった…“ は
そもそもが間違ってる。
“不味い“という評価が出たならば
それをしっかり受けとめて改善すること。
学び直すこと。
それは僕も常に
自分の結果やクライアントの結果から
学び直すことはある。
現状、“美味しい“ならば変えなくてもよい。
もっと“美味しいものを作りたい“ならば、
さらに学ぶことは必要。
作る工程が間違えていても
それが美味しいならば
食べる人からすればそれで満足。
作る人がプロの料理人でなくても
プロの料理人よりも美味しいならば
それはそれで素晴らしい。
あのトレーニングは意味がない!
あそこのダイエット法は間違えている!
あのYouTubeは素人だから、理論がない!
あのダイエット番組はリバウンドする!
人の過程の“家庭の味・料理“を
理論で否定するならば、
あなたは理論とそれに伴った結果を持って
否定しないと
“ただのクレーマー“
たとえ
理論上、間違えているスクワットをしても
その人が間違えたスクワットによって
脚が引き締まったり、
細くなったのならば
それは正解。
理論的に、
とても正しいスクワットをしても
脚が太くなったり、
股関節や膝を痛めたりしたならば
それは“その人からすれば“間違えたスクワット。
1番のNGは、
ただの強要。
日頃、
目玉焼きには醤油をかける人が
周りはソースや塩が多いのに、
それらを否定して
無理矢理醤油で食べさせて
不快感とストレスを与えること。
そして、“こっちの方が不味いじゃん“
と思われること。
もちろん理論は大切。
でも、結果と継続はもっと大切。
解説者ならば理論だけ良い。
でも、トレーナーならば理論と結果は必要。
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