運動不足、食べすぎよりも筋肉不足が危険!
ウェブやsns等のダイエット関連サイトでは
「運動不足、食べ過ぎ飲み過ぎ」
これらがダイエットの心配事として
多くまとめられているのを見にした。
もちろんこれらは、カロリー収支の面では
これらは大きな不安を与える要素。
しかし本質的に問題なのは、
筋肉量が減少してしまうことです。
特に歩くことや立つしゃがむの日常動作
これらすらも減ってしまう期間だったため、
この筋肉量減少は極端に進行してしまう。
今日はここからのダイエットのはじめ方。
日常生活で使う筋肉量を増やし、
基礎代謝、消費カロリーを
増やしていく方法です。
筋肉量の減少とダイエット
1日の消費カロリーの約70%は基礎代謝。
この基礎代謝の約半分を筋肉量、
もう半分を内臓の消化吸収活動が担います。
これらのうち、最も減りやすいのが筋肉量。
歩くことも立つしゃがむことも、
全て筋肉により行われること。
そして筋肉は使わなければ減る
という性質があります。
この減る速度は極端で、
全く使わなければ2日で1年分減ります。
聞く話では、1日の歩行数を計ったところ、
100歩未満、という人も多かった。
平均して少なくても
3000歩は歩くこれまでの日常から、
このような歩数に激減してしまうことは
明らかに筋肉量の低下を招いてしまいます。
これにより基礎代謝は低下し
太りやすく痩せづらい、
体質を慢性的に定着させてしまいます、
カロリー制限では対処できなくなる
筋肉は使わなければ減る。
この影響を受けてしまうと、
これからのカロリー制限や運動量では
カバー仕切れなくなります。
その理由としては2つ
・筋肉はカロリーを無駄遣いする性質がある
→食べたカロリーの約10〜15%を熱に変える
また糖質を摂り込む能力も高いため、
筋肉量が多いことは
カロリーや糖質を多少多く摂っても
無駄に消費をしてくれる。
・常に筋肉の維持にはカロリーが必要
→使われる筋肉は維持される。
その維持のためにはカロリーが必要。
動いて消費するカロリーよりも
この維持に当たるカロリーの方が断然多い。
そのため筋肉量が保てるだけでも
多くのカロリーを消費してくれます。
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