ダイエットのきっかけは下半身痩せの為!
・脚の太さが気になり隠す服装ばかり、
・自分で見ても上下がアンバランス、
・周りと比べ続けてコンプレックスに、
とにかく体重や体脂肪よりも、
脚を細くすることを優先したい!

ネガティヴになる気持ちは、
行動をとても強く起こさせます。
だから叶えるためのきっかけとしては
これ以上にない強い動機になる。
しかし、その上で脚痩せに取り組んでも
思ったような効果がでない、、、

今日はそんなあなたのための内容です。
脚痩せの為に数々のことを試し、
頑張り続けたのに変わらない。
それを根本から変える脚やせの基礎知識。
しっかり設計図を頭に入れて
脚痩せの手順を身につけていきましょう!

痩せる!=脚やせにはならない理由、
今下半身太りに悩むあなたは、
すでにご存知の通り。
仮に3キロ、5キロ痩せても
この悩みは変わらないこと。
痩せれば体脂肪は全体的に減るはずなのに、
なぜ下半身太りが解消されないのか??

その答えは、下半身太りの原因が
体脂肪の蓄積ではないから。

実は下半身太りの悩みの約80%は
不要な筋肉と周囲のむくみが原因です。

まずこのスタート時点を間違えると
太ももを鍛えてしまったり、
たんぱく質ばかり摂り
脚の筋肉を増やしてしまったりと
思いと行動が逆になり、
脚痩せから遠のいてしまいます。。

不要な太さを出す、筋肉と水分の蓄積
下半身太りは女性特有とも言えるもの。
男性で下半身太りに悩む、
というのは聞かないですよね??
その理由は上半身の筋肉量の多さ。
上半身の大きな筋肉は
全てが肩甲骨ー背骨に関与しています。
これらの周囲に筋肉が多いと、
日常生活の中でも下半身の負担が軽減し
また血流も何倍も増加するため
脚がむくむことも無くなります。

なぜこれが脚の負担軽減になるかというと
肩甲骨ー背骨は骨盤の上に乗っている関節。
これらの位置は関節周りの筋肉量により
自然な位置に保たれます。
すると、正しい肩甲骨の位置、背骨の位置
その連動で骨盤の傾きも整います。

これが日常の立つ歩く等の負担を軽減し
脚の筋肉や疲労を股関節ー背骨ー肩甲骨へと
受け流すことができます。
逆に上半身の筋肉量が少ない女性は
これら関節の位置が乱れやすく、
関節での負担の受け流しができない。
それにより、日常の些細な負担も
しっかりと脚で受け止めてしまいます。

1ヶ月で!棒脚を作る3つの手順
・肩甲骨は浮遊骨と呼ばれ、
周囲に筋肉量がないと正しい位置に保てない
・背骨は体で最も長く不安定な骨。
そのため背中やお腹の筋肉が少ないと
自然な湾曲を保てない。
その上で男女での上半身の筋肉には
ホルモン上3倍以上の差が出てしまう。

これが女性に下半身太りの悩みを
持たせてしまう根本理由です。
逆に言うと、これを解消できれば
下半身太りの悩みも
根本的になくせるということ!

ここで問題になるのは、
決定的な差になる上半身の筋肉を増やす!
これは非常に非効率的ということ。
付きづらい上半身の筋肉を増やすことは
6ヶ月近い長期になるし、
その間のやる気も続きづらい。
ここでのポイントは骨盤の傾きです。

まず、骨盤の傾きをリセットし
脚の負担を物理的に減らす。
その上で上半身の筋トレに励むようにすると
着実に脚痩せを叶えながら
半永久的に太くならないように変えていける
今日はその基礎となる骨盤の整え方
是非一緒に学んでいきましょう!

1ヶ月で!棒脚を作る3つの手順

横向きの姿勢になり
膝、股関節を90度に曲げます。

足首を支点にし、上側の脚の膝を
外に開いていきます。
45度程度開いたら3秒キープ
10回目安に繰り返しましょう。
終えたら姿勢を入れ替え、
反対脚でも同様です。

この動きでは、
まず股関節の可動域を広げていきます。
骨盤が前後に傾くクセがつくと、
連動して股関節の可動も低下します。
そのためまずはこの動きを大きくすることが
骨盤の傾きを整えるために必要です。

このようにバランスを整えていくと
・太もも外ももの不要な太さが減る
・骨盤の傾きがリセットされ脚の負担が減る
と脚痩せの条件が整っていきます。

最終的には、どれくらい細くしたいかにより
これにプラスして
背中やお腹の筋肉を増やす!
としていけばさらに良いですね!
でもまずは、
着実に減っていく実感を得られるように。
これらのステップから始めてみてください。

脚痩せは単なる努力ではどうにもならない
太くなる理由を解消していくこと知識が
絶対に必要なこと。
そして身につけてしまえば一生ものです。
ぜひご参考にしてください。

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