掲げた目標のために!
毎日ダイエットに取り組む!
その過程では辛いこともあるけど、
期日もある!こうなりたい!こうなる!
その決意があるから頑張り続けられる!

そうして一つのことに
黙々と取り組み続けるも、
結果が思うようにならなかった。 

その場では、今出来ることをやりきり
満足した気持ちになれたけど、、
振り返ると、やっぱり不満足。

今日は、こうした悶々としてしまう気持ち、
それを改めて解消していく方法。
頑張ることと痩せることは、
イコールであり、イコールではない。

運動、食事制限を頑張り続ける意味
物事を頑張り続けた結果!
こうしたことが得られる!
そうした成功体験がある女性ほど
そうすることが当たり前の方法となる。

たとえ辛く、長い期間がかかっても、
それが成功のために必要な犠牲。
それは仕方のないことと割り切れる!

しかし、ことダイエットにおいては
このことが当てはまらない。

ダイエットとは、続ければ続けるほど
痩せ幅が減り、基礎代謝も減るもの。

このことに長期間努力を続けてしまうほど
得られる結果は不満足になります。

頑張り続けることが成功の条件!
こう思え行動出来ることは本当に素晴らしい
努力して得られるものではない才能です。
だからこそ、その頑張りが
マイナスにならないように。
ダイエットにおいての頑張りを
見直していく必要があります。

頑張り過ぎで起こる体質変化
やるならきちんとやりたい!
頑張り過ぎる女性ほどそう思い、
完璧主義であることが多い。
これが行動に移されると、
・糖質制限なら、一切糖質を摂らない
・運動なら、毎日毎日続ける
・イレギュラーさ許さない
と、強い行動目標を作ることが基本。

しかしこのことが落とし穴になる。
きちんと消費カロリーを稼ぐ、
きちんと摂取カロリーを減らす。
これらのことは、身体にとって
最大のマイナスな状態。。

生命保持に最も大切なエネルギー源を
自ら絶ってしまうからです。
それを続ける結果、身体は飢餓に備える。
最も少ない消費カロリーで、
最も効率よくエネルギーを蓄える。
=最も痩せづらく太りやすい状態に
体質を変えていってしまいます。

懸命な女性ほど陥る「頑張り過ぎて痩せない」
完璧主義の方が最も嫌うのは、
テキトーなやり方。
しかし、このテキトーは漢字で書くと適当。
意味合いとしては、適切なことになります。
つまり最も理に叶い、効果的であること。

僕もかつてはそうだったので、
自分の中の完璧を求めることの
こだわりはとても良くわかる。
また人を指導する立場になっても、
僕以上の完璧主義な人に何人も合った。

そんな中で、いつも辿り着くのは
完璧から適当に変えていくこと。
必ず目標達成の過程には
このことが必要になってきます。
もちろん、完璧主義をやめよう!
という話ではない。行いたいのは、
ダイエットのために適当に完璧に行う!
そうした知識を身につけることです。

例えば、

○運動の適当
→毎日○○分走る!運動する!
こうした努力ができることは
本当に素晴らしいことです。
しかし、この運動も先と同様、
身体の飢餓を進めてしまう原因になります。

身体を動かすカロリー消費を頼りにすると
仮にその運動を減らしてしまった場合、
必ずリバウンドを起こす。
身体は毎日動かされることの対応で、
運動以外の時の消費カロリーを
徹底して減らしてしまうからです。

これを防ぐためには、週に2〜3回の筋トレ。
つまり基礎代謝を増やすようにすること。
運動による活動代謝と異なり、
基礎代謝は身体を保つために
最低限必要なエネルギーです。

ここが高くなることには、
身体は飢餓を覚えることはありません。
毎日きちんと運動をして消費する!
のではなく適当に。筋肉量を増やす筋トレを
週に2〜3回取り入れる!
というように変えることがオススメです。