ダイエットは食事だけでなく、
有酸素運動や筋トレも取り入れていた。

種類も豊富で、試した方法は数多く
ランニング、バイク、腹筋、スクワット、
マシンの運動や器具を使うものと様々。

確かにお腹が凹んだり、筋肉がついたりして
その時は痩せられた経験もある。
でも、その結果残ってしまったゴツさ。
それを覆うように脂肪がつき始め
筋肉と脂肪が合わさり固太りに見える。。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
なぜならここからでは、
単純に痩せるだけでは解決できないから。

これをリセットして固太り体型から
抜け出していく方法です。

筋肉がついたまま太る=固太り体型。
基礎代謝を増やす!太りづらくなるために!
そう取り入れた筋トレ。
結果として、痩せられたけど続けられない。
そして制限していた食事量も
段々と戻って行くと起こるのが固太り。

筋肉が増えたから太りづらいんじゃないの?
これを疑ってしまうほど、
食べた分体が逞しくなっていく。。 

もし、今そう感じているなら
それは筋肉と脂肪が
混ざってしまっていることが原因です。

まず、誤解を招かないように。
本来筋肉と脂肪は別の組織のため、
どちらかがどちらかに変わる!
ということはありえません。 

意味合いとしては、増えた脂肪が
筋肉の中に取り込まれてしまっている。
=筋肉の伸び縮みが減ってしまい
日常活動の消費カロリーを
減らしてしまっているということです。

筋肉内に蓄えられる異所性脂肪とは?
筋肉の構成要素は
・70%が水分
・20%がタンパク質
そして残りの10%が脂質や糖質の栄養素。
ダイエット中には運動食事で
消費カロリーが摂取カロリーを上回るため
まずこの10%が増えることはありません。
しかし、筋トレの中断や食事の乱れ等で
段々と摂取が消費を上回ってしまうと
この10%に値する脂肪が増えていってしまう
これを異所性脂肪と呼びます。

この異所性脂肪が増えていくと、
筋肉の柔軟性が少なくなっていき
身体の関節の動きが狭まってしまいます。
そして同様に関節の動きが少なくなると
その周囲に脂肪が増えやすくなるため
マイナスの相乗効果として、
脂肪が部分に増えやすくなる。

特に年々進む、姿勢筋の低下により
肩甲骨周りや股関節周りに
この影響が出やすくなるため
肩周りや太もも外などが逞しく、、
体型が四角い固太りになっていきます。。

「筋肉×脂肪=固太り。」リセット方法

また体型が気になりだしダイエット!
そう始めた時に現れやすいのが
・消費カロリーの低下により痩せづらい
・腕脚に筋肉がつきやすくなった
・食べてないのに細くならない
総じて、なかなか細くならず、
体重も痩せづらい体質と感じてしまう。

これは、今まで痩せたダイエットが
2度目は効果が薄くなる。
というよく悩みがちな原因になります。

これらを解消していくには
次の3つの手順が必要です。
・肩甲骨、股関節周りの柔軟性を増やす
・これらを繋ぐ背骨周りの柔軟性を増やす
・これら3つに関与する筋肉を増やす

このように順序立てて取り入れることで
部分的に太い、細くならない、痩せづらいの
リバウンド後の3重苦はリセットされます。