太る痩せるの想いは日々、
何年も繰り返され
体重に一喜一憂したり、
食べ物に悩んだり
もう無意識に定着している。

その中で体重も食事も運動も、
自分の中でバッチリ!という時、
意外にも愕然としてしまうことがある。

確かに痩せたし上手くいってるはずが、
見た目が明らかに崩れている、、
・バストの位置が下がり、首が前に出る
・くびれがなくなり、腰上に脂肪が乗る
・太ももが外に張り、ヒップは下がる
確かに数字では痩せているのに、
明らかに見た目にはマイナスになっている。

もしあなたが今それを感じていれば、
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はダイエットが上手くいってる中で
見た目だけが変わらないストレスに。
これを解消して、体型の悩みの最後を
整えていくための方法です。

確かに痩せたのに、満足できない体型、
日々コツコツ続けている食事や動くこと。
その甲斐もあり、体重、体脂肪は減り
自分の中の痩せた経験として自信がつく!
また、これをすれば痩せらる!
の確信や再現性もでき、身も心も楽になる。

しかし、この上手くいってる時には
なかなか見えなくなってしまうのが
見た目の変化の仕方。

痩せても見た目が思うように変わってない、
気づくとストレスが溜まってしまい
ダイエットの意欲も低下してしまう。

通常はここから、部分的に痩せる方法!
と始めたいのに、また1からやるのかぁ、
というネガティヴな感情になりやすく
今の習慣をなかなか変えられない。

そうして習慣は段々と緩んでいき、
この部分の悩みも深刻化してしまう。。

痩せても見た目の変化が付いてこない理由
痩せれば数値も見た目も全て変わる!
そう経験してきたこれまで。
だからそれを目標に取り組んできた!
でも、今では変わるのは数値だけで
見た目には理想の変化が表れない、、

この原因になるのは
日常的に働く筋肉の変化です。
本来筋肉は全身に100あるとすれば
それぞれに1の負担がかかり、
トータルで100の消費をするもの。

しかし、30代を超えたり、
ダイエットを繰り返していると、
徐々にこの筋力バランスに変化が出てくる。

そのほとんどの場合が、
・年々影響する姿勢を保つ筋肉の低下
・ライフスタイルの中での使いグセ
・特定の運動や筋トレによる筋力差

これらにより、全身20程度の筋肉に
50の負荷がかかり続けるようになり、
消費カロリーは同じでも

・使う筋肉はメキメキ発達!
・使わない筋肉は減り脂肪が付きやすくなる、
の変化として現れてしまいます。

明らかに見た目が変わった。中年太りからの痩せ方
これらの変化が起こった時にまず気づくのが
冒頭に挙げた、肩こりやバスト位置の低下、
くびれの消失、下半身の太さ、ヒップ低下等
使われる筋肉が偏ってしまった結果です。

具体的には、
・姿勢を保つ肩甲骨が上がって定着
→首が前に出る、バストが下がる
・肩甲骨に連動して骨盤が後傾する
→背骨の柔軟性が減り横腹に脂肪がつく
・総じて重心位置が下がってしまう
→太ももに負担が集中、ヒップ位置が低下

このような確かな理由を経て
今の悩みとして定着してしまいます。
これは放っておくと改善されるか?
と言われればそれはまずありえないこと。
放っておくと、この変化は助長していき
より部分の脂肪のつきやすさへ
繋がってしまう。
だからこそ、これらの見た目の変え方を
自分の中で確実に再現できるように
知っておくことが必要です。
今日も一緒に学んでいきましょう!

明らかに見た目が変わった。
中年太りからの痩せ方

イスに座り、上体を前傾させます。
脇を締めたまま肘を上に引き上げます。

姿勢を維持したまま、
肘を大きく曲げ伸ばししていきます。
曲げた時は親指が肩につくように、
伸ばした時はもう伸びないくらいまで
大きく動かしていきましょう。

伸ばした位置で3秒キープし、
10回目安に繰り返します。

○肘を高く保ち、大きく曲げ伸ばしする
→このエクササイズでは、
上体の前傾と肘の曲げ伸ばしがポイント。
・上体を倒すことで股関節の可動が上がり
・肘を上げることで肩甲骨の可動が上がる
普段使われなくなる可動域が引き出され
周囲の柔軟性の向上する
=使われる筋肉が増えていきます。

また背中の筋肉は広く大きいため、
こうして曲げ伸ばしを繰り返すことにより
徐々に使われる筋肉も増えていきます。
そのため大きくしっかり動かすようにしましょう。