同じ筋トレでも太ももに5センチの差が出る理由とは?
○ダイエット用のエクササイズ
○何月何日に○○キロ!を叶える
プランニングの仕方
○停滞を突破する3日間の食事
○リバウンドからのダイエット
3つのポイント
○同じ体重でサイズを細くする方法
今日のポイントとなったのは
同じ筋トレで、同じ体重痩せても
なぜ太ももに5センチも差が出るのか???
これは2つの原因があります。
1.筋肉の収縮の大きさ
2.速筋と遅筋のバランス
1.筋肉の収縮の大きさ
筋肉は自然な位置の長さを100とすると
縮むと50、伸びると150
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まで伸び縮みします。
言い換えると、
〇縮む=太くなる=使いすぎ
〇伸びる=細くなる=使わない
つまり、
縮んでいる部分は太さが増し、
伸びている部分は細くなっていきます。
その偏りがあるまま3ヶ月も経てば
同じ筋トレで痩せても
5センチも部分の差ができてしまいます。
2.速筋と遅筋のバランス
太さを作るのは速筋
細さを作るのは遅筋
なら遅筋を使う
○軽めで高回数の筋トレ
○ヨガ等のストレッチ系
○有酸素運動
となるのは普通ですが、
それで解決されていれば今頃
ダイエットという言葉は無くなっています。
遅筋は使うほど、
身体は省エネな体質になります。
遅筋はなるべくエネルギーを
使わないようにする性質があります。
例えば、
マラソン選手は80%が遅筋。
○基礎体温が34度台
→日常で熱(カロリー)を節約
○オフ期は10キロ近く体重が増えている
→動き続けていない限り消費が少なく、
体重を保てない
一般のダイエットで取り入れても
まず食べ物を超少食にし続けないと
保てません。
結論、筋トレで速筋を使うべきです。
「太くなるじゃん!」
いえ、使い方です。
確かに
歯をくいしばる重さで
ゼーゼーするほどガンガン行うと
間違いなく太くなります。
ポイントはエクササイズで
○重りを下ろす動作を素早く行う
○重い重さなら6回未満の回数まで
という方法であれば、
速筋の大量にカロリーを使う性質を残し、
太さにはならない条件が満たされます。
たったスクワット一つで
○脚を太くも細くも
○消費カロリーを多くも少なくも
○脂肪を減らすホルモンを多くも少なくも
○前後の食事の吸収を多くも少なくも
○骨盤を前傾にも後傾にも
変えられるんです。
専門として使うからこそ、
新しい方法や流行に流されたらダメ。
身体を変えることが確実ではなく
確率になってしまいます。
一つの確かな武器を手に、
自分の色をつけていくのが良いですね。