今、体で実感しているのは「重さ」
頭が重い、体が重い、腕脚が重い、、

朝やお昼後、夕方などの少し休めた後ほど
動き始めるのがダルく感じる。。

そしてこれが表れたとき、
同時に自覚するのが肩こりや腰痛。

この時期、これは起きている間だけでなく
寝ているときにも起こりやすくなり
寝付けない、すぐに目がさめる、
寝ても疲れが取れないまま。

そんな不調のきっかけにもなってしまう。

今日は、今そんな状態にあるあなたへ。
一刻も早くそこから抜け出すための内容。

これらの不調の辛さはもちろんですが、
これは動く量の低下や
基礎代謝の低下にも直結し
太りやすい体質を慢性化させてしまう。
そのため速やかに!
それらを一気にリセットしていきましょう。

とにかく体が重い、ダルい。。
これまでも数回書いてきましたが、
夏から秋の時期には、
大きな自律神経の変化が表れます。
おさらいとして、8→9.10月の移行期には
日照時間が約40%も減少するため
これにより睡眠ー安定ホルモンの
生成リズムが崩れやすくなる。

すると、本来活動している時間に優位になる
交感神経が、
本来リラックスする時間に優位になる
副交換神経に切り替わったりしてしまい
血流を減少させてしまう。

これにより脳や体に血流が不足してしまい
眠気や体の重さ、肩や腰の凝りが
常に身に起きる。

この疲れを感じると、
体はとにかく疲労をためないように!
となるべく省エネな体質を
維持させようとする。

ここで表れるのが姿勢の変化です。

背筋を伸ばしたり、骨盤を立てたりと
体重や重力に対抗するためのカロリーを
節約することを優先し、
最もカロリーを使わない
猫背姿勢、骨盤後傾を癖にしてしまいます。

体型に表れる肩こりやなで肩、二の腕の太さ
これらの姿勢が癖になると、
筋肉の伸び縮みによる本来のポンプ作用も
日常的に起こりづらくなる。

つまり、さらに血流が抑制され
この疲労感が慢性化していきます。

そして次に表れるのが、
背筋を伸ばす筋肉の周り、
その関節の動きが低下すること。

体脂肪や筋肉は
関節の動きが少ない部位につく
傾向があるため、
・肩の筋肉が盛り上がりガチガチ
・脇周りの筋肉が固まり、顔がむくむ
・肩甲骨が硬くなり二の腕に脂肪がつく
等、肩こり、なで肩、二の腕の太さとして
見た目に表れてしまいます。

賢明なあなたならもうお分かりの通り。
この時点の自覚症状から
・肩こりの対処方法
・むくみをとるための対処方法
・二の腕の筋トレ
と進めても全く効果はない。

これらはあくまで、原因ではなく
原因によって作られた結果だからです。

そのため、これらを解消するためには
この原因になっている
自律神経のアンバランスと
血流の不足を解消していくことが必要です。

肩こり、なで肩、二の腕の太さ同時に痩せる方法
これからの時期、自律神経系の話は
かなり多くの媒体で目にすると思います。
もちろん、それらを参考にするのもよし。
しかし、多くが自律神経を整える!

ということを目的とし、
それにより得られることが
明確でないことが多い。

これはたとえ良い方法だとしても
なかなか行動する動機にはなりづらい。
そのためここでは、
この乱れにより表れる慢性疲れから始まる
なで肩、肩こり、二の腕の太さに対して
アプローチをすることを目的とします。

行う目的と得られる結果がイコールになる時
目にした情報は行動化される。
そしてそうならないことには
情報に価値はありません。

もしあなたがこれらの体調、体型の変化に
悩んでいるのなら、
早速今日から取り入れてみてください。