気づかないうちに付きやすい
いつもよりも段々と増える食事量。

一回あたりにはそんなに増えてなくても、
・いつもより一品多くなる
・間食のカロリーが高くなる
・夕食後にも食べることが少しずつ増える

クリスマスや忘年会と
食べ飲みの機会自体が増える年末には
このようなクセが付きやすく、
自覚としては「いつも通り」でも
こうしてカロリーが溜まっていく。。

そしてこれからの年末年始には、
さらにそれが急増しやすくなり
統計でも平均2〜3キロの体重増が見られる。
何が悪いのか気づきづらいことでもあり
対策が難しいのがこの時期の食事です。
今日はそんな無意識に付く食べグセに!
太らない習慣を作る食事対策です。

知らぬ間に付く年末年始の食べグセ
・サラダチキンがローストチキンに
・和風サラダがシーザーサラダに
・栄養補助食品がパンやケーキに
同じような食べるものでも、
このように置き換わることが多くなり
総じてカロリー量が増えていくこの時期。

すぐには見た目に現れることなく、
むしろ食べるものが変わって、
体が慣れない消化吸収に余分に消費!
とメリットを受け取れる場合も多い!
しかし、それが癖になっていくと
段々体も慣れ、消化に使うエネルギーも減り
残るのは余分なカロリーに。

この段階では、食べても太りづらい!
食べるのが楽しい!嬉しい!

とポジティブな感情が前に出るため
調整しなきゃ、のネガティヴ面は出ないもの
そして、それが募っていくと徐々に現れる
急激にむくみや体の重さ、
そして実質の体脂肪の増加が始まり
焦りのネガティヴ感が優位になっていきます

溜め込まず、消費する食べ方へ
はじめに受け取れる、消化吸収の変化からの
消費カロリーの増加!
これは停滞や慣れを防ぐためにもメリット!
とても良い食べ方の変化になります。
しかし、そのまま食べる量が増えてしまい
デメリットに一気に変化することが多い。

まずこれを防ぐためには、
1、2週間前の食事内容に戻すこと。

ここを見直すだけでも、
また食事変化による代謝の増加や
トータルの食事量の減少と自己調整できます
この小さな気づきと変化だけでも、
クセになる食べる量とカロリーの対策になり
不要な体脂肪の増加は防いでいけます。

そしてメインはここから!
これからよりバランスが崩れると予想される
年末年始の消費と摂取のバランス!
ここへの対策をしていくことで、
年始のダイエットの悩みを
大幅に減らしていくことができます。

クリスマス、忘年会から付く食べグセ対策
毎日続食べ飲みは、
その時期の影響を受けやすいもの。
特別なことがない平日は落ち着きやすく、
クリスマスや忘年会等の非日常では
無意識にも多くなっていくもの。
そしてそれが当たり前のようにクセ付き
体型を保つことを難しくしてしまう。

特に年で一番その傾向があるのが今。
休暇や年越し、帰省、お正月と
多くの非日常が待っているからこそ
食事のバランスも崩れやすくなるもの。 

そのクセが年始からも抜けずに、
GWまで響いてしまう。
というのが現状が最も多い太る理由とされる。

その間に、
どれだけのダイエット方法を試しても
この基本となる自分の食事量が変わらないと
痩せない、変わらない、辛いと
ダイエットもネガティヴになってしまう。
だからこそ、今からの自己調整が必要。
後々訳も分からず太る不安を持ってしまうか
不安なく食べ飲みを楽しめるか?
ここで大きな差が生まれます。

クリスマス、忘年会から付く食べグセ対策

○満腹中枢の麻痺を止める
→食べる時間や内容が変わる時期には、
満腹に対しての麻痺が作られやすい。
いつもと同じ食べる内容であれば、
これくらいで十分。という感覚がありますが
内容、時間が変わると、
どれくらい食べればいいのか?
の判別が難しくなってしまうもの。

まずここでは、量の調整をします。
例えば、チキンが牛肉に変わる場合や、
お米がパンに変わる時に
カロリーを大体同じ量に合わせること。
厳密でなくて良いので、
ある程度の意識を持っておくと効果的です。 

意識、把握するだけでも、
満腹中枢は刺激されやすくなり
これでいつもと同じ量と判断されます。
また、食べる内容が変わることに
満腹感も得られやすくなります。

○脂質を多めに摂っていく
→食欲をコントロールするホルモンを
グレリンーレプチンと呼びます。
この2つのホルモンのバランスが
食べたい!満腹、の調整をしています。

本来無意識にバランスが取られるこれらも
食べ飲みが多い時期には崩れがち。
これは本当の食欲か、錯覚の食欲か
判断がつかなくなり食べ過ぎる原因に。
その対策としては脂質を多めにとること。

脂質は満腹ホルモンを刺激しやすく、
この摂食バランスを
整えやすくする働きがあります。
鶏肉なら皮付き、魚は青魚、ナッツ、大豆等
脂質を含む食材を
積極的に取り入れるようにしましょう。

歯ごたえがある食材を選ぶこと
→噛むことは同じく満腹中枢を刺激します。
これは体が「食事を摂れた!」と認識し
血糖値の波を一定に保つ働きをします。
これにより食べ過ぎの防止や、
無意識の食べる量の増加を防いでいけるため
必ず取り入れていきたいものです。

サラダなら葉っぱよりも根菜、
繊維ならこんにゃくよりもワカメ、
卵焼きよりゆで卵、ヨーグルトよりチーズ等
歯ごたえがあるものを優先して摂るように
変化させていきましょう。

特別に何かを努力する!
というわけではなく、
ほんの少しの知恵を組み込むこと。
気づかぬ食べる量の変化は
このような食べ方で対応できます。

一番怖いのは、理由も分からず太ってしまい
何をして良いかわからなくなること。
今の時期にはこれらの傾向があることを
知っているだけでも結果は全く変わります。

不要に悩むことなく、不安になることなく
非日常の食事や普段食べれないものなど
目一杯楽しみながらダイエットも効率的に!
それを叶えていけることを願っています!
ぜひお試しください!

そんなに食べてる自覚はない。
なのに痩せづらく、太りやすくなってる、
そう自覚するも、何が良くないのか分からず
食べないという選択肢しか思いつかない。。
そんなあなたはご参考にしてください。