厚着だから!と体型カバーのように見え、
実は厚着だからこそ
太く見えてしまう二の腕とウエスト。

特に年明けに少し太った、
と実感している方ほど
この部分に脂肪がつきやすい。

そして、
これは意図して改善しない限り
優位に減ることはなく、
ゆくゆくは春服でも悩む。
と悩みが長引いてしまいます。
今日は二の腕とウエストから痩せるためのご紹介。

なぜ悩む?二の腕とウエスト
体脂肪は全体的に増減する性質があります。
本来なら、部分的に悩むことはなく、
全身同じように悩み、
痩せれば全身同じように悩みはなくなる。
しかし、現実には
二の腕とウエストに脂肪が集中する。
それは、体脂肪の傾向である
関節の動きが少ない部位に付くことが
原因になります。

冬の時期は特に、寒さや厚着により
○背中を丸める指定の定着
○体を捻る動きが少なくなる
ことが多くなり、これが原因で
肩甲骨ー背骨の動きが少なくなる。

すると、必然的に二の腕とウエストに
体脂肪が集中してきます。

また、関節の動きが制限されると
全身の使われる筋肉も制限され、
同じ運動でも消費カロリーが軽減。
体脂肪自体が減りずらくなってしまい
より痩せない悩みが膨らんでしまいます。

部分的なエクササイズの罠
部分に悩むと必ずしてしまうのが、
二の腕痩せ、ウエスト痩せと調べること。
もし、この情報で痩せていれば
今部分で悩む女性はいません。

ではなぜ、こう調べて実践しても
悩みが改善されないのか???

答えは簡単。根本的な原因が
二の腕とウエストにはないから。

先にもあげた通り、原因は関節の動き。

これを勘違いして、部分の筋トレをすれば
筋肉の性質通り刺激に対して肥大します。

ネットやメディアでは、
手軽さや分かりやすさが一番重要。

だから、とりあえず
二の腕痩せなら二の腕の筋トレ!
がまかり通っています。
でも、効果を得られなければ本末転倒。

これが毎日毎日グルグルと
新しい情報→やっても痩せない。
のサイクルを回ってしまっています。

二の腕とウエストの痩せルール
再度話は戻りますが、
部分的な太さの原因は
関節の柔軟性が低下してしまうから。
ここを優先して改善することで、
体脂肪はもちろん、
余計な筋トレで太くしてしまうことはなく
棒状の二の腕、くっきり細いくびれを
作っていくことができます。

筋肉感が欲しければ、
その上で筋トレでサイズを作ればいい。
大切なのは順番です。
まずは不自然な部分太りをリセットし、
その後に自分好みに変えればいい。

そのために根本的に必要なのが
肩甲骨ー背骨の柔軟性を整えること。
体型は好きに変えられます。
情報が多すぎて、何からすればいいのかの
整理がついていないだけ。
だから覚えましょう。