年末年始からのダイエット情報。
これ見よがしに毎日何万記事も世に出ては
太らない食べ物、リセット食材、糖質カット
目にしない日はないほどの情報量に。。

正直、もう選ぶ方が負担が大きい今、

その中でも糖質カットの記事はほぼ出尽くし
今はそこからの派生した内容も多くなる。
それが、糖質を抜けば他は自由!
お肉や卵、チーズなどは食べても太らない!
という噂になる魅力的な内容。

果たしてそれは本当なのか?
今日はその真相を見ていく内容です。
心理的にも、好きに食べても太らない!
は飛びつきやすい内容。
その結果が、単にマイナスになった、、
そんな損をしないために、
今日も一緒に学んでいきましょう!

好きな食べても太らない、はあり得ない。
まず、食べても太らない!食べ物はない。
基礎代謝、消費カロリー以上に食べ過ぎれば
どんなものを食べても太ります。

いきなり夢のない話ですがそれは事実。

ダイエットは夢を見させるようで、
最後に責任は誰も取ってくれない。
自分自身にかかってくるだけに
まずそのことを自覚しておきましょう。

その中で、現に太りづらい食べ物はある!
多くの情報では、そのことを言いたいはずが
興味を引くために誇大になり、
食べても太らない!と出回ってしまう。。  

それはあなたの知識が見極める決め手!
では、どのようなものが太りづらいのか?

それは、血糖値の上昇×高カロリー
このどちらかが抑えられるものです。

逆に言うと、
この2つが掛け合わさることが
最も太りやすい食べ物、食べ方になります。

太らない!は食べ物よりも食べ方
例えば、太りづらい言われる脂身のないお肉
確かに、栄養素のほとんどがたんぱく質で
筋肉量を維持したり、増やしたり、
体温を上げたり、脂肪分解を促したり、
避ける理由が見つからないほどの痩せ食材。

しかし、これにプラスされる血糖値の上昇が
このプラス効果をマイナスにしてしまう。
・焼肉で一緒に白米を食べる
・生姜焼き、すき焼きと甘いタレが付く
・デザートに甘味やアイスや食べる
これによりカロリー×血糖値が組み合わさり
痩せやすい食べもののはずが、
途端に最も太る食べ方に変わってしまいます

情報とはそういうもの。
太らないと噂で食べているのに、
その食べ方のせいで太ってしまう。
すると抱く心理では、
太らないの情報は嘘、私は太った。
と受け取ってしまうことになる。

もちろんここで言いたいのは、
どちらが良い悪いではない。
伝わり方と受け手に差が出てしまうことが
これらの悩みを増やしてしまっている事実。
だからこそ、どうこう言っても後の祭り。

今必要なのは、そのことを理解し
これから役立てていく前向きな気持ちです。

「痩せ情報」太らない!噂の肉で太る原因
極論、次の2点だけ押さえておけば
まず間違えることはない!
・血糖値×高カロリーの組み合わせを避ける
・片方が増える場合は片方を避ける
これが食べても太りづらい!
を叶えていくための基本公式です。

・お肉をたくさん!食べるなら
ご飯やタレ、デザートは極力避ける

・ご飯、パスタ、粉物を食べるなら
油を減らして低カロリーになるように

・両方が合わさりそうな時は、
片方を減らす工夫をする
(揚げ物の衣を剥がす、ご飯を半分に等)

ダイエットではバランスよく食べましょう!
と言われればそれまでですが、
たくさん食べたい!と食欲が湧く日もある。
そんな時に、バランスよくたくさん食べれば
より体にとっては都合が良い
体脂肪を溜め込むだけの結果に。

逆にこれらを守っていけば、
体は効率よく体脂肪を溜め込むことができず
余計なカロリーが身につきにくくなります。

・血糖値が上がらなければ、
脂肪が増えるホルモンが出づらく
より基礎代謝向上やホルモン生成に使われる

・血糖値が上がり脂肪合成ホルモンが出ても
低カロリーであれば脂肪が合成できない

このように体にとってはデメリット、
でもダイエットにおいてはメリット!
それを活用していくことが
食べても太りづらい!を叶える為に必要です

「痩せ情報」太らない!噂の肉で太る原因

○お肉中心!の時に気をつけたいこと
→今日はお肉中心!という時には
特にタレの味に注意が必要。
脂身の少ない部位を選ぶほど、
味気のなさにタレの味をつけてしまう。

結果それが血糖値を揺らしてしまったり
塩気にご飯が欲しくなったりと
太りやすい食べ方に変わってしまう。
それを防ぐ為にはポン酢やレモンの酸味、
また、脂身のある程度多い部位を選ぶこと
(ローズやハラミ等)
これらにより、タレやご飯による
血糖値の上昇を防いでいきます。

○炭水化物中心の時に気をつけたいこと
→パスタやご飯から得る炭水化物は
ダイエットに必ず必要です。
完全に抜いてしまうと、
筋肉量や内臓代謝を保つことができず
結果、基礎代謝が減り太りやすくなる。

もちろん、ご飯もお肉もバランスよく適量。
これが理想になりますが、
そうもいかないのが飽食の今の時代。

自由に!安く!美味しく!
なんでも手に入ります。

ここで気をつけることは、
カロリーが高くならないようにすること。