・縦線の入ったかっこよさ!
・ウエストーヒップの差を作るメリハリ!
・皮膚の薄さで筋が見えるお腹!
「筋トレ女子」の言葉がsnsで流行る現代、
それらがの価値がドン!と広まっている!

もちろんそれはそれとしてすごい。
でもそれ以前に、
・洋服の上から目立たず、
・パンツの上からはみ出ないように、
・無意識の時にぽっこりと出ないように、
これらの悩みを変えていきたい。
ことと情報が絡み合ってしまう。。

段々と二極化していく体型の価値観。
当然、両者の作り方は全く違うもの。
それを踏まえ、今日は後者の悩み。
目立つ、乗る、つまめるお腹のリセット方法
今日も一緒に学んでいきましょう!

お腹を凹ませるvs縦線を作るの違い
どちらも延長線上に
繋がっているように見えるこれら。
しかし、結論から全く作り方は異なる。
・凹ませるためには、
覆っている体脂肪を減らすこと
・縦線を作るためには、
筋肉の厚みを作っていくこと
必要とされる項目が異なってきます。

例えば、体脂肪を減らしていっても
メリハリや縦線にはならないし、
腹筋に厚みをつけることを重視しても
固くはなるけど脂肪は落ちない。

このように異なるものということを
あらかじめ知っておきましょう。

つまり、つまめなくするお腹痩せの為に
ザ・腹筋女子が推奨する筋トレ!
と励んでも得たい効果は得られない。。
良し悪しの話ではなく、
こういった勘違いは非常に起こりやすい。
これもまた情報過多のダイエット、
トラブルの引き金にもなり得ることです。。

極論、つまめないお腹に腹筋運動は必要なし
お腹痩せといえば腹筋運動!
のようなイメージは誰にでもある。
しかし、それを踏まえても
お腹が痩せない悩みは全く減らない。
このことが原因と結果が噛み合っていない、
ことを物語っています。

極論お腹痩せに必要なのは
全体の脂肪を落とすことなので、
腹筋を鍛えることはほぼ必要のないこと。
しかし、イメージが邪魔をしてしまう、
お腹痩せだから腹筋!
やればなんとなく安心、、やった気もする!
そのこと自体に満足を得てしまい、
それが結果になることは二の次になりがち、

再三ですが、全体の脂肪を減らすことに
腹筋運動は必要ない。むしろ非効率。
お腹の筋肉は身体の中では小さな筋肉。
いくら鍛えても、基礎代謝が増えずに
体脂肪を減らすほどの効果を得られない。

腹筋を100回するなら、
スクワットを10回した方が圧倒的に
基礎代謝の向上や体脂肪の燃焼には効果的。
・基礎代謝は1日の消費の70%を占める
・基礎代謝の約半分は筋肉量が担う
これらからも大きな筋肉群を一気に使える
全身の筋トレの方が圧倒的に有利です。

目立たない、乗らない「つまめない」お腹の作り方
元々、お腹に脂肪がつきやすいのは、
姿勢を保つ筋肉や体幹周り、下半身等
身体の大きな筋肉が低下していくことが
原因になります。
(決してお腹の筋肉が落ちたから、、
ではありません。)

これらの筋肉が低下することで、
肩甲骨ー背骨ー股関節を支えるための
筋肉量が低下=周囲の柔軟性も低下。
体脂肪は関節の動きが少ない部位に付くため
これにより、これらの関節が関与する
お腹周りに集中して脂肪が付いていく、

つまり、これを逆から解いていくこと!
・関節の柔軟性を整える
・周囲の筋肉を活性させる刺激
・姿勢、体幹、下半身の筋肉の刺激
これらを順序立てて取り入れることで
お腹周りの悩みはリセットされていきます。