短期的な効果によるインパクト!
ここにはもはや!
糖質制限を超えるものはない!
糖質=同意義で炭水化物は
その名の通り、水分含有量が高いため、
それを断つ事で体内の水分が激減。
3日〜7日で5〜8キロも夢じゃない!

短期で大幅に痩せられる!といく
結果だけを見ればこれ以上の効果はない!
しかし、それが使えるのは初めの一回だけ。
この痩せ方により大幅に減る水分量、
これが体に及ぼす効果として、
圧倒的な基礎代謝、新陳代謝の低下がある。

正直、「糖質制限」が広まってからの方が
痩せない、太りやすい、リバウンド等の
一人ではもう痩せられない、
このダイエットを聞く事が3倍は増えた。
今日は痩せたい!の焦りが増える春先に。
これ以上の悩みを増やさないための
糖質制限とダイエットについてです。

痩せ方が異常、糖質制限の特徴
ほんの少しだけ、堅い話になりますが、
体脂肪1キロあたりのエネルギーは
7200キロカロリー。
このエネルギーを消費する事で
体脂肪は1キロ減り、体重にも反映する。
1日に取る平均カロリーを
1800キロカロリーとすると、
1キロ痩せる事の大変さが嫌でも分かります。

この現実に蓋をするように、
大幅に「体重」を減らせる糖質制限!
大変な体脂肪を減らす現実から
目を背けさせるような魅了があるもの。
しかしそうして得られた一時の結果は、
やはり幻想になる。。

痩せた後に保てない、
・すぐに1〜2キロの増加が見られる、
・糖質を摂れば途端にむくみ始める、

減ったはずの体重が戻ってしまう、
言い換えると、損をした、の感情を刺激し
痩せた喜び以上に不安と不満になる。
減った水分変動が戻るこの事は当然でも
頭の中には太った事実だけが残り、
よりダイエットへの不信が高まってしまいます。

制限後に訪れる3つの体質
一度大幅に減った体重が元に戻る。
見た目には単に水分量が戻ったように見え、
実は余計なマイナス体質が3つ付いてくる。

・糖代謝機能が低下したインスリン反応
→食べるとインスリンが大量に分泌
・水分量減少による基礎代謝の低下
→筋肉の70%は水分でできているため低下
・基礎体温の低下による冷えやむくみ
→血流を巡るための水分が不足するため

仮に一時大量に水分消失をしてしまうと
体質はこのように変わってしまう。
水分量だけが戻っても、
この体質が残ってしまうと、
少し食べると太る、痩せづらい、むくむ
これらの三重苦の悩みが増してしまいます。

当然、この状態からもう一度!
と同じ糖質制限をしても
結果は以前よりも得られない、、
他を探そうと、運動や食事制限を試しても
基本的な内臓代謝、基礎代謝が
低下しているため、同じく効果を得られない
こうして、私は痩せない体質。
と痩せない原因が分からないまま
ダイエット難民になってしまいます。。

その糖質制限、肌荒れ、たるみ、シワの原因に。
そしてこの体質をそのままにしておくと、
2時的に現れてくるのが

乾燥や肌荒れ、肌の垂れやシワが増える現象
慢性した水分代謝の低下により、

・血流が滞り、細部に栄養が行き届かない
・老廃物が滞留しやすくなりリンパが滞る
・各細胞に必要な水分が不足し続ける
これらにより肌の新陳代謝サイクルが遅れ
老化現象を加速させてしまいます。

良かれと思い期待を持って取り入れたことが
後々にここまで繋がってデメリットに。
知っていればやらなかったのに、、
と言っても、それ以上のインパクトに
魅了されるのが糖質制限の見せ方。
致し方のない事です。。

だからこそその後が大切!
仮に一時糖質制限に頼ったとしても、
その後に体質をリセットする方法を
自分自身で知っていれば問題はない。
必ず受け取ってしまうデメリットも
それ事態に対処ができれば、
代謝を下げてしまう心配もありません。
今日はそのための3つの方法を
一緒に学んでいきましょう!

糖質制限、肌荒れ、たるみ、シワの原因に。

○体内に水分を溜めるために
→言葉だけを聞くと、水分を溜める=むくむ
このように聞こえて嫌なもの、、
しかしここでいう水分を溜め込むというのは
筋肉に対してです。
先に書いた通り、筋肉の70%は水分。
ここにしっかりと水分を溜めることで
血流やリンパの流れ、新陳代謝に必要な
水分を常に保っておくことができます。

行い方は2つ!
・活動の多い時間の前後に糖質を集中させる
→筋肉による糖の取り込みが増えるため
・普段の食事ではたんぱく質と糖質を一緒に
→この組み合わせは筋肉に水分を送る基本

これらはインスリン反応にも関与するため
糖質制限後の、糖質を少し食べると太る、
というインスリン感受性の低下も
改善していくことができます、

○乾燥を作る原因を解消
→乾燥とは皮脂の少なさが原因になる現象。
ダイエット時は特に、水分や脂質が少なく
肌の潤いが保てなくなりがち。
それを防いでいくためには、
やはり食事がカギを握ります。
常に体が熱を発生させ、
皮膚上に放散していることで
必要な皮脂率が保たれます。

この役割はたんぱく質と脂質です。
・たんぱく質は熱の代謝を保つために

1日体重1キロあたり1.0〜1.2グラム
・脂質は細胞膜や粘膜の生成維持をするため
総カロリーの20〜25%は摂るように。
特に体内で生成されない必須脂肪酸となる
オリーブオイルや魚だどの油から
摂っていくのが理想です。

○低体温や肌荒れを改善させるために
→これらは栄養が行き届かないこと
=血流が不足してしまうことが原因。
対策としては、体温を高めること。
血流の多さは体温の高さに比例するため、
体を温める機能を高めることは
この解消に直接的に繋がります。

冷えたものを食べない飲まないを基本とし、
もし常温よりも冷たいものを摂ったら
のちに温かい飲み物を飲むように。
このように常温よりも温かいものを
摂ることが体温を高く保つためにも効果的です。

それ以前の先の2つでも、
低体温の解消にはなっているため
ここでは具体的な生活の活動を書きました。
これら3つを繰り合わせて行うことで
糖質制限後の太りやすさ、痩せ辛さ、
むくみ、冷え、肌代謝の悩みが
総合的にリセットされていきます。

ダイエットは行えば行うほど、
基本の体質がマイナスになっていくもの。
それはそう。制限や我慢、無理な運動は
身体にとっては死活問題になるストレス。
次にそれが行われた時に、
なるべくエネルギーを節約しよう。
とするのは当たり前のことです。。

これが、いくら良いと言われる方法でも
当てはまらないことが出てくる本質の原因。
良し悪しではなく、そんな損をしないように
ダイエット後の体質リセットに
ぜひこれらをお試しください。

本来は当然得られる結果なのに、
過去のダイエットが体質を下げてしまう、
そのせいで本来得られる効果も得られない
非常に多いこのこと。
そんな損をしないためにご参考にしてください。