外もも、膝上、ふくらはぎを細くする順番とは?
おしゃれよりも防寒優先!
インナーの重ね着にロングコートと
全身を寒さから守ることが優先され
当たり前になっていた秋後半から冬の時期
この時期はまず目立つこともないため、
気になることも減っていく。
そしてそれらのファッションから、
段々と薄着に変化していくこの移行期。
急に気になり始める。
それがこれまで覆われていた部分である
外もも、膝上、ふくらはぎ周りの太さ。
直接的に見える機会はほぼなくても、
・選ぶ洋服による見え方
・サイズ自体の選び方
・上下との着合わせ等
おしゃれを楽しむこれからの時期には
大きなネックになてしまう。
今日はこれら下半身の痩せ方。
下半身痩せの中でも形が変えづらい?
外もも、膝上、ふくらはぎの形が原因で
おしゃれを楽しめない、足が太く見える、
これが原因でダイエットを始める!
という方も多くなるのが春の時期。
しかし、ここで始める方法は、
糖質制限や有酸素運動、または脚の筋トレ等
確かに全身の体脂肪を減らすには
効果的だけど、肝心の部分が減らない。
という結果になりますい。
それもそのはず。
これら下半身の太さの原因は、
いくら体脂肪を減らしても変わらないから。
結論、これらの悩みを作っているのは
不要な筋肉の発達による太さです。
下半身痩せといえば、
下腹、太もも、ヒップ、内もも等も
代表的な悩みとして挙げられますが、
これらと異なってくるのが
外もも、膝上、ふくらはぎです。
これが一緒に捉えられてしまうと、
痩せても気になる部分が変わらない。
ここは痩せづらい部分。
というネガティヴイメージを
持たされてしまいます。。
日常で発達し続ける、下半身の筋肉
ではなぜ?外もも、膝上、ふくらはぎ、
これらの部分の筋肉が発達するのか?
それは骨盤の傾きと肩甲骨の傾きが関係する
例えば、秋から冬の時期に変わる気温。
人は寒さを感じると、
なるべくカラダを丸めて、
気温に触れる身体の体積を減らそうとします
涼しさから寒さが4〜5ヶ月近く続く四季では
この間にカラダを丸める姿勢である
骨盤後傾や猫背がクセになってしまう。
本来、体重と重力の負荷を担うのは、
肩甲骨と骨盤周りの関節ですが、
これにより、その働きが鈍ってしまい
代わりに外もも、膝上、ふくらはぎが
その負担を担うことになってしまいます。
結果として、これらの筋肉が発達。
本来なら必要ない不自然な発達になり
太いと悩む、洋服が似合わない、という
下半身太りへと繋がってしまいます。
外もも、膝上、ふくらはぎを細くする順番
このような原因がある中、
痩せれば変わる!と思い込まされ
ダイエットを進めればどうなるか?
、、下半身太りの原因は解消されないため
やはり気になる部分だけが残り続ける。
逆に、この原因され分かっていれば
思っている以上に簡単に
これらの悩みは解消することができます。
筋肉の太さは、体脂肪の太さよりも
何倍も減らしやすい!
例えば、体脂肪を1キロ
計画的に減らそうとすれば期間は2週間前後
対して、不要な筋肉であれば5〜7日前後
これは筋肉の性質である
使わなければ減ることが影響するから。
つまり、これまで負荷を受け続けてきた
外もも、膝上、ふくらはぎの負荷を
また肩甲骨や骨盤に負担を戻すこと。
これにより太くなった下半身は
優先的に細くなっていきます。