毎年話題に事を欠かない、
二の腕痩せとヒップアップ
・引き締まった二の腕!
・高く丸みのあるヒップ!
それを持ってるだけで、
自分に自信が持てて、気分も上がる!

でも、ただそれを求めてるだけなのに、
いつまでもそこにたどり着けない、、
これだけの情報社会の中で、
なぜこんなことが起こるのか?

その原因の一つは、
二の腕なら二の腕!ヒップならヒップ!
と分けて考えてしまうこと。
身体は繋がっているため、
この、単体で痩せよう!
ということが、実先の結果の
足を引っ張ってしまっています。。

ここだけ変えたい!の落とし穴、
・あと二の腕だけ変われば、
・あとヒップだけ上がれば、
この、あと○○だけ変われば。
という想い。
実はこれが部分が変わらない大きな原因。

例えば、二の腕であれば
骨盤の後傾による猫背、巻き肩等で
関節の動きが少なくなり脂肪が付く。
この骨盤後傾時は、
必ずヒップの位置が下がります。

ここで、二の腕だけ痩せたい!と願っても
根本的な骨盤の後傾がある限り
猫背や巻き肩も変わらず。。
筋トレやマッサージを繰り返しても
二の腕のサイズに関与しない、、
という結果を招いてしまいます。。

一緒に変える!という知識を持つこと
一箇所だけに悩み続ける、
身体の構造上、それはまずあり得ない。
必ず、二の腕もヒップも、のように
同時に悩む部分がある。

でもそれはとても良いサイン!
なぜなら、ここを変えればここも変わる!
というヒントと答えをくれてるから。
言い換えると、
いくつか持ってる悩みは連動しているため
一つ解消できれば、
おのずと他の部位も変わるということ。

そして、その方法を知っていれば
比較的容易にその悩みから抜け出せる!
今日はその知識をきちんと得て、
あなたの悩みの解消に繋げていきましょう。

大切!二の腕とヒップは同時に痩せるべき
さて今日のテーマになっている
二の腕とヒップ。
二の腕もヒップを鍛えれば良い!
という簡単なものではない。
なぜなら、体型の悩みは
日常生活の延長でのクセにより
身についてしまうから。。

つまり、無意識に二の腕とヒップに
脂肪がついてしまうということ。
だから、24時間中の1時間意識して運動!
と頑張っても、
その他の23時間でまた痩せなくなる。。

ならどうするか?
そう。他の23時間を痩せる時間に変えること
これがとっても大切なこと。
その仕組みを作るか作らないかで、
部分痩せできるかどうかは決まります。
今日はその方法を知って、
無駄な時間なく、二の腕とヒップを痩せる!
その知識を身につけていきましょう!

「二の腕とヒップは同時に痩せるべき!」

①イスの前に座り、肘を乗せます。

②ヒップを後ろに引き、
頭を両腕の間に通していきます。


脇周りが伸びたらそこでキープ。
ここから、肘を曲げ3秒キープします。
10回目安に繰り返しましょう。

○頭を両腕の間に、肘を曲げる
→二の腕とヒップの悩みの根本、
骨盤後傾と猫背のクセ。
まずこれらのクセを解消していきます。

ここでは、脇周りとヒップがストレッチされ
後傾や猫背で硬くなっている筋肉が
伸ばされていきます。

まずは硬い部分から伸ばすこと。
身体の仕組みからしても
これが最も初めにすることです。

イスに座り、両手で椅子の縁を持ちます。

両腕でしっかり椅子を押しながら
片方のヒップを持ち上げます。
3秒キープし、
交互に10往復繰り返しましょう。

○椅子に座り、片方のヒップを浮かせる
→骨盤後傾、猫背により
肩甲骨下部とヒップ横の筋力は
極端に少なくなります。

二の腕やヒップの筋トレ!
の方が分かりやすいし、効果がありそう!
でも、その情報は多くあるのに、
悩みが変わっていないのも事実。

やってる感ではなく、
あなたがきちんと変われる方法を。
それを身につけることで、
部分の悩みからは解放されていきます。
ぜひお試しください。

二の腕もヒップも鍛えてるし、
それらをちゃんと継続して続けてる。
なのに、
部分の悩みが一向になくならない、、
あなたはご参考にしてください。