いつも色んな話を聞きますが、
その中でも懸命な女性ほど多いのが

○なんで痩せないかが分からない、
○これ以上減らせないほど食べてないのに、
○週末は何時間も運動してるのに、

そうなんです。
自分の身体が分からないから悩む。

色んなダイエットして痩せた後も
痩せて変わった体質の
保ち方がわからないから、
結果として太ってしまう。

その度にダイエット業界は
我よ我よと蠢いていきますが、
本質はそこでない。

確かに変われるきっかけや、方法。
モチベーションや拘束力は
しっかり目標を叶える為に効果的。

そのあとは???

仮に春に2ヶ月集中でジムに行っても、
〇春は来年も再来年もある
〇夏までにリバウンドして焦る
〇秋には食欲が待ってるし、
〇冬はクリスマス、忘年会、正月
と悩みが尽きない
1年中体型を保っていたい!

最終的にここが答えになります。

ということで今日はその例として
「カラダの柔らかさと痩せやすさ」
の仕組みについて。

運動でのカロリー消費は
○体重×移動距離
○筋肉の伸び縮みによる熱産生
で決まります。

ここで柔軟性が加わると
○時間当たりの歩幅が上がる
→1分で30m歩けたのが50m歩ける
○1回の動作当たりの動作が大きくなる
→買い物、お風呂等の日常動作で
筋肉の伸び縮みが増える

結果として
消費カロリーは増えていきます。

ですが、ストレッチにも2種類あり、
痩せるストレッチ、痩せないストレッチに
分かれます。

○痩せないストレッチ
→ジーーっとのばすストレッチ
○痩せるストレッチ
→自身で伸び縮みを繰り返すストレッチ

前者は日常ではありえない動作。
後者は日常動作と繋がります。

「カラダが柔らかいのに痩せない!」
というのは主に前者が長けている人です。

もちろん、
前者もボディメイクで使います。
○筋肉量はそのまま、筋肉の細さを作る
○バスト、ヒップ等を痩せても落ちなくする
これはまたの機会に。

消費カロリーを上げるストレッチには
後者の
自身で伸び縮みをするストレッチ

「ストレッチってそうなってるんだぁ!」
とあなたの知識になり、
またカラダに一度身に付いてしまえば、
逆に太る理由がなくなっていきます。
数々出てくるダイエットに対しても
惑わされない。

体型を変え、保つことを理解する。
この本質なところを伝えていくことが
・ダイエットに悩むあなた
・それを改善してあげたいあなたに
新たな価値を創りだし、
ダイエットの悩みがなくなる明日へ