痩せるためにはカロリーを消費する!
そのために運動や、食事制限をする。
王道に見えるダイエット方法。
しかし、何年続けても
ダイエットの悩みがなくならない、、

むしろ、同じ方法では
年々痩せる効果が薄くなり
悩みが余計に膨らんでいく、、
なぜ続けるほどにこうなってしまうのか?

その原因は方法よりも、
自身の基礎代謝量にある。
今日はその基礎代謝を着実に増やし、
同じダイエット方法でも
効果を引き上げられるようになる方法です。

停滞、リバウンドの敵、基礎代謝の低下
まず、1日の消費カロリーの70%は
基礎代謝量が占めています。
基礎代謝とは、何もしなくても
呼吸や体温、筋肉の保持、内臓の働き等で
無意識に使われていくカロリー。
その基礎代謝の内訳は
40%が筋肉量、40%が内臓の代謝機能により
占められています。

逆に運動等で動くことによって
使われるカロリーは、活動代謝と呼ばれ
その割合はわずか20%。
ここから読み取れることは?
そう。運動量を増やすことで痩せる!
と進めていくことは
非常に非効率ということ。

むしろ、長時間の(90分以上)の運動や
食事制限によるカロリーの少なさは
筋肉量や内臓代謝を低下させ
基礎代謝を減少させてしまいます。

必要なのは痩せる方法よりも、、
年々続けるダイエットや
年々自然に低下していく筋力。
これらが積み重なるほどに
代謝の低下、痩せ辛さが身についていき、
同じ方法でも効果が薄くなる、、

以前は順調に痩せられた方法でも
今は痩せられない、、
と良し悪しすら分からなくなってくる。。
だから、何から始めればいいのかわからない

今、そんなあなたに必要なのは
ダイエット方法ではなく、
どんなダイエットでも
痩せられる自分になること。
そのために必要なのは
基礎代謝を底上げしていくことです。

基盤は骨盤!基礎代謝を14%増やす方法
筋トレすれば基礎代謝が増える!
圧倒的に増えるこの情報。
しかし、筋トレ女子は増える反面、
ダイエットの悩みは増えている、、
これなんで!?

それは、基盤になる骨盤に原因があるから。
ダイエットの繰り返しや、
年々の筋肉量の低下により
骨盤は自然と後傾方向に傾きます。
これが起こると、
連動して猫背や巻き肩の姿勢が定着する。

すると、本来基礎代謝を増やす筋トレが
太ももや二の腕等の
特定の部位20%程度の負荷となり、
全身の筋肉量としては増えなくなる。

むしろ、部分だけが発達し、
太ももが太くなった、腕が逞しくなった、
等、逆に悩みが増してしまいます。
まず必要なのは、どんな筋トレでも
全身の筋肉が使われ、均等に増やせるような
姿勢にリセットすること。

それが前提にあれば、
基礎代謝が高く保たれ、
どんな方法でも痩せられる自分に
変わっていくことができます。