・食事の後に、
・写真写りの無意識の時も、
・フとした時に手で触れた時も、
ぽっこりと前に出てしまう胃とお腹。

胃下垂?を疑うこともあり
胃の位置が前へ、下へ垂れて見え
幼児体型の印象に悩む。
ダイエットの目的は
自然とメリハリを求めるようになる中、
なかなかこの悩みから抜け出せない。

もしあなたが今、そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はぽっこり出た胃から始まる
幼児体型の解消方法です。

胃の位置がぽっこり前へ出る理由
胃下垂かな、なら太らないって聞くし。
目で見ても明らかにぽっこり張るお腹に
なんで無意識にも出るんだろう、
と悩みを持ち続けている。
特に春服、夏服と一枚着の機会が増えるほど
この胃のぽっこりを実感することが多く
お腹を痩せたい!の原動力にもなる。

しかし、運動食事とお腹痩せ情報を元に
数週間試しているのに変わらない。
それはなぜか??
それは多くの場合、
お腹の脂肪や筋肉は原因ではなく
背中やヒップが原因になっているから。

そのため、対処的に腹筋運動や有酸素、
カロリーカットをしても
なかなか持続的な効果を得られない。
逆に言うと、原因され見つけてしまえば、
これを改善するのは比較的容易なことです。

胃のぽっこりの原因は背中とヒップ
一見関係なさそうなぽっこりお腹の原因
それが背中とヒップ。
具体的には、
・肩甲骨を下方へ引き下げる肩甲骨下部
・骨盤の位置をまっすぐに立てるヒップ上部
これらの筋肉は、
重力に対して姿勢をまっすぐに立てるために
最も重要な役割を持つ筋肉。

しかし同時に、年々最も低下しやすく
意図して刺激しないと減り続けてしまう部位
ん?なんでそんなに重要なのに減るの?
あなたはきっとそう思うかもしれません。

重力に抗い姿勢をまっすぐに立て続ける!
=負荷に耐え多大なカロリーを使い続ける!
体はこれを最も嫌います。
無駄にカロリーを使うことは
生命維持の観点からも不利なこと。
なので、早く減らして
背中や骨盤を丸めてしまうことを望むため
これらの姿勢筋は優先して減らされます。

いつも安心。無意識にお腹が凹む方法
背中や骨盤が重力に負けて丸まると
肋骨と骨盤の位置が近づきます。
(前かがんだ姿勢のイメージ)

すると、お腹はどうなる???
・胃の位置が前へ、下へ下がる
・お腹に脂肪が集まりぽっこり
・かがむことで2段3段とつまめるようになる
これが胃とぽっこりお腹の正体です。

これだけを見てしまうから
あ、お腹痩せなきゃ、ヤバい。
と腹筋系、有酸素、カロリー制限と
初めからズレた方向へ行ってしまう。
すると行き着く先もズレてくる。

「いつも安心。無意識にお腹が凹む方法」

四つ這いや姿勢になり、手足は肩幅に。

片方の手を頭の後ろに当てます。

左手を当てた場合は
体を左にねじり体を開きます。

限界まで開いたところで3秒キープ。
まず片側を10回行いましょう。
手を入れ替え同様に繰り返します。

○四つ這いの姿勢で体を捻る
→まず四つ這いの姿勢。
手足の4点で胴体を支えるこの姿勢では
お腹に腹圧(お腹を凹ませる力)が働く。
それと同時に、
拮抗する背中の姿勢筋も常に働きます。
そして捻ることで、この腹圧が高まり、
肩甲骨下部の働きもより高まります。

また、股関節が90度に曲がるため、
ヒップ上部に伸びの刺激が加わります。

イスや台の上に肘を置きます。

姿勢をキープしたまま、
片方の脚を後方に持ち上げます。
膝を90度に保ち、
かかとで押し上げるイメージで
行いましょう。
3秒キープで片側10回
反対側も同様です。

○90度に肘を保ち、脚を後方へ
→先の四つ這い姿勢の影響で、
こちらでも自然と腹圧がかかります。

その上で先に伸ばしたヒップを
後方に動かすことで縮めていきます。
筋肉は伸び縮みが大きいほど
その働きが大きくなるため
ヒップ上部がきちんと働くようになります。

また、脚を後方に上げる動作では
姿勢を保持するために
肩甲骨下部を含む背中周りも働くため
総じて姿勢を伸ばす筋肉が活性します。

まっすぐな姿勢にリセットされると
それまで下がっていた胃の位置もリセット!
みぞおちよりも内側に収まった、
凹んだ印象に変わっていきます。

また、体脂肪は
関節の動きが大きい部位は付きづらい
傾向があるため、
背筋が伸びた=関節の可動が大きくなった

状態では付きづらくなります。

胃も凹み、お腹の脂肪も減りやすい
お腹に悩むなら絶対に欠かせない
お腹痩せの条件を満たせます。
ぜひお試しください。

服装が薄手になり、日常で気づく。
気がつけば胃がぽっこり出て太って見える、
お腹痩せ!と焦り取り組むも
その悩みは一向に変わらない、、
あなたはご参考にしてください。