本格的に夏を意識するこれからの時期。
すぐ痩せたい!と直進するほど
周りが見えなくなり、自分では気づかない。

その直進の源は
今までの経験、見た情報、知識から
これをすれば痩せるかも!
の期待感により起こります。

その方向性を大切にし、
修正する提案が出来る知識を持てるよう
まずはスポーツジムという
不特定多数が通う場で知識の提供。


もちろん、一人一人に伝えることが
最短の道ですが、
体が100個あっても足りないから。
「体型の悩みを無くしてあげたい」
その同じ志を持って協力し合える他社さんと
「痩せ方」を共有していくことが
必要と感じています。

そして、広い意味では
ダイエット業界以外の個人様とも
痩せ方を身につけることを
ご提供していくことが大切。

自分の身体を自分で守れるように。
今の時代はここに
とっても大きな価値があります。

あなたも経験のあるように、
ガッチガチに計画して、
徹底して徹底して
100頑張った時程、
思ったように効果が出ないもの。。
その時の辛さは、なんとも表せません。

だから、
あなたが見たい時に、必要と思うことだけ。
一つずつ知識を足していってください。

ということで今日は
女性の80%以上が経験している
リバウンド。

定義が曖昧ですが、
今日はその後のダイエットについて。

例えば
・食事制限メインで代謝が下がる。
・運動で痩せた後、
カロリーを摂りすぎて太る。

一口にリバウンドと言っても、
全くこの後の痩せ方は異なります。

結論、痩せやすいのは後者。

ダイエット中の食べる量も、
ダイエット後の食べる量も非常に多く、
脂肪も増えるが、筋肉も増えている。

これがリバウンド後の
痩せやすさを作っています。

「なら!みんなそうしよう!」
となれば誰も苦労しません。

○細さ=美しさが根付いている日本。
○忙しさで時間が取れない日本女性。
ここでダイエット中も食事を抑えず、
たくさん運動しよう!
というのは現実的に不可能です。

ならどうするのか???

ここでは糖質がカギを握ります。
まず、あなたのダイエット後の楽しみは?
パスタやお米、スイーツを食べること!

しかし、、、
○食事制限重視
○もともと筋肉量が少ない
○リバウンド後でさらに筋肉が減る
のような日本女性で、
このまま取り入れるのは単に太るだけ。。

ここで大切なのは3つ

○糖質を2回に分ける
→吸収が遅い糖質でも、
リバウンド後の低代謝の時だと
カロリーを使い切れず
しっかり吸収されてしまいます。

1〜2時間の間隔をあけて
2回に分けることで、
血糖値が急激に下がる(脂肪になる)
ことを防ぎ、吸収を緩やかにします。

○インスリンを有効活用する
→とは言っても、糖質を食べた後に
必ずインスリン。

これは脂肪細胞に血糖を取り入れることで
血糖値を下げる働きがあります。

この1回目と2回目の間に
無酸素運動(40〜60秒程度の筋トレ)
取り入れること。

血糖がエネルギーを使った
筋肉内へ取り込まれることで、
脂肪になることを防ぎます。

インスリンは脂肪を増やす
同化ホルモンになりますが、
同時に筋肉を増やすホルモンでもあります。

筋肉内に糖質を溜め込む機能が落ちる
リバウンド後ほど、
ここを優先して回復させることが
痩せやすい体質に戻すために効果的です。

○しっかり食べる日を決める
→栄養が足りなくなるのがダイエット。
そして、ほとんどの場合
糖質が足りなくなります。

そして、筋肉を削り等に変えてしまう。
カロリーを減らして脂肪と筋肉が減り、
少し食べるとリバウンド。

これが日本女性のリバウンドです。

そのリバウンド後こそ、
あえてしっかり食べる日を作ることで、
ダイエット中のイライラ、
筋肉分解による停滞、省エネ体質を
改善していきます。

どの程度のリバウンドかもよりますが、
まずは月に1回程度から2週に1度程度
の間隔で食べる日を作るのが目安です。

最後のダイエットにしたい!
と思うのは誰でも当然ですし、
その当然の気持ちに
「最後のダイエットしたいあなたへ!」
と謳うのも業界としては当然。

実はこの言い方が本当に嫌い。
いくら痩せることを謳っても
絶対に最後のダイエットは
訪れないから。
視点が違います。

ダイエットの一番重要な部分は
痩せた後の保ち方。

リバウンドを繰り返しているあなたほど、
○体質の戻し方
○ダイエットで理想を作る
○痩せた後の保ち方
この3点が揃っていることが
痩せない、イライラ、暴食、リバウンド
の負のサイクルを断ち切る方法。

・何キロになれば○○ができる!
・お腹が8㎝細くなれば○○ができる!
・姿勢が良くなれば○○ができる!
・○○キロになって好きなもの食べたい!
無数にあるあなたの痩せた後の理想は
痩せた後に体型を保てた時のみに
叶えられるもの。

それこそが本当の意味での
最後のダイエットですね。

痩せる目的、リバウンド後の取り戻し方
ご参考にしてください。
あなたのお役に立てますように。