家にいるとき以外は常にマスク着用。
表情等を隠せる楽な面がある一方で
隠すことで表情筋が衰えるもの。
見られることで意識が向かい、
その周囲の見栄えが変わるのもまた事実。

中にはもう2〜3ヶ月、長ければ1年も
素顔を周りに見せることがない、、
気づけば顎周り、口元の垂れや
ほうれい線が目立ち始めている、、

今日はそんなあなたのための内容です。
マスク着用による老け顔の進行を止め、
小顔効果を引き出していくための方法。
今の時期だからこそ早めに始めたい!
小顔、美肌エクササイズ。

マスク着用で慢性する顔のむくみ
先に挙げた、顔周りを隠せること。
これは体型カバーに似ていて、
隠せるだけにその部分の実際の見た目を
変えることを疎かにしやすいもの。

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事表情筋に関しても同じ。
表情や見た目に気を使わなくても良い!
その反面でその部分の筋肉は使われなくなり
衰えていくのがごく自然なことです。

また、意外にもそれを促進させてしまうのが
マスクの紐の耳を前に引っ張る作用。
微力な力ですが、毎日毎日この張力を受け
顎が前に出た姿勢がクセになる。
それは血流、リンパの流れを阻害し
むくみの慢性化をより進めてしまいます。

マスク着用で全身に表れる姿勢変化

頭の位置は、身体で最も上にあります。
この位置がズレてしまうと、
バランスを取るために
その下の姿勢にも影響してきます。
体の重心のバランスを取るのは、
首ー肩ー骨盤ー膝ー足首の関節の位置。

特に首が前にズレると連動しやすいのが
肩が前に出ること、骨盤が後ろに傾くこと。
このようにして姿勢のバランスを取り
全身の姿勢のクセを作ってしまいます。

これにより慢性化するのが、
顎が前に出た姿勢、猫背、巻き肩、
ヒップが下がる骨盤後傾姿勢。
これらもまた全身の血流やリンパを阻害し
老廃物や疲労の蓄積に繋がってきます。

長期間のマスク使用から起こる顔むくみ解消方法
体の疲労は血流やリンパによる
栄養の運搬、老廃物の運搬で決まります。
この流れがスムーズなほどハツラツと!
滞るほど、慢性的な疲労を感じやすくなる、
またそれは顔周りに最も出やすく、
より疲れた、くたびれた印象を作る、

先の表情筋の低下やリンパの流れも合わせ
顔まわりの老化を促進させてしまいます。
この習慣は気づかぬうちに始まり、
そしてこれからも続いていくこと。

姿勢というのは常に無意識に決まる。
そして今の長時間のマスク着用は
徐々にでもその影響がからだに表れる。
それがいつしか血流やリンパの阻害をし
顔周りの慢性むくみに繋がってしまう。

この流れを断つだけでも、
顔周りの血流やリンパの流れは良好になり
スッキリした状態をキープできます。
顔だから顔の運動!というわけではない。
からだの一番上にある頭だからこそ、
その下のバランスを整えることが重要です。

ちなみに、小顔○○系の運動等も
この基板があればより効果は高まります!
今の小顔運動に励んでいるあなたも
是非合わせてお試しください。
そしてその違いをお確かめください!

長時間のマスクの着用が当たり前に、
外では気にすることが減る自分の顔。
徐々に表情が乏しく、顔全体が垂れていく、
そう感じるあなたはご参考にしてください。