太りたくない。の想いと結果が
大きく差になってしまうこの時期に、
より貢献していけるように。
その一部をここで紹介していきます。

質問の中に多くあった筋トレに関して。
トレーナー目線では
気づきにくいものだったので
僕らもとても勉強になりました。

理論編

質問1
女性はしっかり脚の筋トレしても
そんなに筋肉付かないから
太くならないのでは?

それではなぜ?
筋肉が付かないのに筋トレしてるのか?

仮にそうだとしたら
単に重りだけ担がされる苦痛。

完璧なる無駄な時間です。。

答え
2015年以降のアメリカ医学会の論文で
下半身の筋肉の増え方は
同じトレーニングで
男性を100とした場合、
女性は85とされています。

対して上半身は男性を100とした場合
女性は35とされています。

つまり、脚トレーニングは
男性とほぼ同様に太さが出てしまうので
気をつけましょう。

質問2
たくさん上半身の筋トレすれば!
脚も太くならなく、
姿勢も良くしなが痩せられるのでは?

答え
理に適ったように見えますが、女性の場合は
ここで男性骨格と違う肩幅が関係します。

肩ー首までの距離が
男性に比べ女性は短い。

これは運動学のテコの原理(第1のテコ)
から、
軽い負荷でも
首回りの筋肉発達しやすい

ということが挙げられます。

負荷とは重さか量。

たくさんやる!の概念は首の緊張を招き、
○背中を丸める
○鎖骨を埋もれさせる
カラダに厚みと肩幅ができ、
ニットや羽織りでも太って見える。。

実践編

はあなたに問題です!

問題
ダイエットでは最も多く取り入れられている
基本の2つのエクササイズ

1、ダイエット用のスクワットの
足幅はどっち?

A

B

答えはA
Bはスポーツパフォーマンス用。
下半身の筋肥大、パワーメインの幅です。

足は骨盤から地面に対してはえています。
重力は常に垂直方向にかかるので、
つまり、足幅腰幅に保たないと、
不自然な脚の太さになります。

2、ダイエット用のベンチプレスの
手の持ち方はどっち?

A

B

答えはB
Aは重い重さを上げるための持ち方
手首はまっすぐ保つことで
骨や腱に負担を分散せず、
使いたい筋肉を100使う

ことができます。

また、
無理な重さが持てないフォームなので
肩がすくんで腕、肩に不自然に
筋肉が付いてしまうことを避けられます。

脚の筋トレをメインにする
→消費が大きく体脂肪が減る!○

上半身の筋トレをメインにする
→脚の負担をかけず痩せる!

というのはどこでもマニュアル化され
取り入れられている傾向ですが、

痩せても
○上半身がゴツゴツする
○着られる服が限定される
○脚だけ太いまま残る

が残ってしまいます。

男性なら
筋肉が増えて痩せれば嬉しいですが
対女性へ筋トレを提供するなら
絶対に起こしてはいけないこと

ですね。

ダイエットの筋トレは
基礎代謝が1日の消費カロリーの
70%を占めることからも
歳を重ねるほど必須になります。

女性専用のダイエットのための筋トレ
自身で知っておくことは
○無駄にお金も時間も使っている、
○筋トレで逆に太く、痩せなくなった、

という不幸を自分に起こさないためにも
必要だと感じました。

これからは
ノウハウが自分の能力になる

時代

旅行に行ってる時も

引っ越して環境が変わっても

忙しくで時間がなくても
仕組みさえ身につけば
体型で悩むこともありません。

有限な人生。
嫌なことにかける時間は減らたいし、
好きなことを目一杯楽しみたい!そして何よりキレイでいたい!

ごく当たり前で素直な考えですし、
それを帰結点として仕組みを作れば
実現、再現も可能なんですね。

無理しない、無駄なことしない。
そんな世の中になるよう貢献していきます。