職場で、家で、付き合いで。
社会とのつながりの中で
避けては通れないイライラのストレス。

ストレスが溜まると
必ず起こる行動として、暴食に走ること。
その場は感情的に食べてしまっても、
後々、罪悪感でいっぱい。
自分に自信がなくなっているあなたへ。

今日はイライラを痩せる力に変える
ための方法です。

イライラがによる体への影響
ストレス解消の暴食は
あなたも経験があると思います。
これは、イライラに対して
リラックスホルモンを作るために
糖質、乳製品、肉類が必要だから。

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チョコや揚げ物など、
カロリーが高いものが食べたくなるのは
ごく普通な現象になります。

また、このストレスは
カラダのストレスをキャッチする筋肉を
硬く固めてしまう。
これをキャッチするのは
主に肩ー腰ー膝上周りの筋肉で、
使われる筋肉がこれらだけに集中し
使われる筋肉のバランスを乱してしまいます。

イライラが続くほどに太りやすくなる、
暴食はもちろんオーバーカロリーに。
そして、使われる筋肉の偏りは
基礎代謝量を低下させます。

基礎代謝は、体温、呼吸、内臓の動き等
無意識に最低限消費するカロリー。
実はこれが1日の消費の70%を占めています。

基礎代謝の内訳は
筋肉が約40%、内臓の消化吸収が約40%。
つまり、使われる筋肉が偏るほど、
使われない筋肉も増えてしまい
基礎代謝が低下→太りやすい体質へと
変わっていってしまいます。

日常のイライラを痩せる力に変える方法
現代のストレス社会では
毎日気持ちが安定している方が少ない。。
それほどにストレスはかかりやすく
体質の変化が助長されている傾向がある。

もちろん、
食べることで解消する手もありますが、
これでは単に太っていくことは明らか。
あなたもそんな状態は望んでいないはず。

今日は、ストレッチを用いて
イライラを抑え、食欲も抑える。
そして基礎代謝を増やす方法のご紹介です。

「日常のイライラを痩せる力に変える方法」



脚を前後に大きく開きます。
両手を膝について、
重心を前後に動かします。


前に行ったときは後脚の付け根。


後ろに行ったときは前脚の太もも裏が
伸びればオッケーです。
10往復行い、反対も同様に繰り返します。

○股関節を伸ばす往復動作
→腰回りー股関節周りもまた
ストレスにより硬くなる部位。

股関節につく大きな筋肉である
脚の付け根や太もも裏を伸ばすことで
骨盤帯の柔軟性がアップし
腰回りの硬さも解消されていきます。

また、リズムのある往復動作自体も
リラックス神経を優位にさせる
効果があります。


これらにより
筋肉のバランス、自律神経が整うことで
基礎代謝、食欲のバランスが整います。

条件反射のように
イライラする→食べるとなってしまうと、
後で後悔、また太っていく。
と続いていくことは明らか。

それをストップさせるためにも
取り入れていきたいストレッチです。

日々たまるストレス。
捌け口はとにかく食べること!
なあなたはご参考にしてください。