カラッと晴れないジメジメした陽気、
そして月1の体調不良。
身体がだるくて動く気がしない、、

そしてこの時にありがちなのは、
食べる時間がだんだん夜にずれていくこと。
これがこの時期に
太っていく原因になることが多くあります。

今日は月1の体調がすぐれない時期に
太らないための
ボーダーラインの作り方です。

夜型に変わっていく食生活
女性特有の体調不良の時期、黄体期。
この時期は最も気圧変動のある
寝起き(長時間の寝た姿勢から起きる時)に
体に影響を与えます。

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自律神経が乱れやすく
怠い、辛い、動きたくない。
の気持ちが大きくなります。
すると、この時間帯はまず食欲がない。
昼過ぎにようやく食べ始め、
そこで食欲のスイッチがオン!
活動が安定し、体調が良くなる夜の時間に
食欲がピークになっていきます。

無意識に食べる時間と寝るまでの時間が
短縮されてしまい、
同じ食べる量なのに体への吸収が高まる、
という状態になってしまいがちです。

さらに動くことに制限がかかる、
本来は午前から夕方にかけて
動く意欲をコントロールする
交感神経が活発になる


しかし、この時期は自律神経の乱れにより
朝~日中は動きたくない。
夕方は仕事、夜は帰ってリラックスタイム。
と動くための機会を失いがち。

6月にダイエットの運動を中断する、
ということはとても多くなります。
月一の体調不良と梅雨時期の気圧変化は
このように体内環境を変えてしまい
夜に食べる、運動をしなくなる、
と体型にとってのマイナス変化を
出しやすくなります。

周期が終わった時期、そして7月の梅雨明け
その時期にリセットされるか?
といえばそうではない。
リセットされるきっかけがなく、
ズルズルと引きずってしまい、
夏にさらに焦るとなってしまいがち。
今日は夜に食べる、動きたくない、
時期に気軽に取り入れられ
夏前に焦らないための
ながら運動のご紹介です。

朝にリセット!動きたくない日の痩せ方
今日の予定、明日の予定は決まっている。
現代の忙しい女性は
それをこなすのに日々精一杯。

急に何かを変えよう!
というのはとってもストレスです。
だからこそ、すぐに手軽にできるような
そして、効果のある方法が必要。

やる気や体調に関わらず出来ることを
日々取り入れていくことで
無意識の習慣に良い影響が出てきます。
今日は夜の食欲、動かないことでの
基礎代謝の低下を防ぎ
余計に太ることを避けるための方法です

「朝にリセット!動きたくない日の痩せ方」


朝寝起きに、膝を90度に曲げ
足組みます。


右足を乗せた時は
その足を左側にゆっくり倒していきます。
3秒キープして5回行い
反対側同様に行いましょう。

もう一つ!
次にうつ伏せになります。
左足を持ち上げ、


足を右側へ。
体幹から大きく捻るようにねじり
3秒キープで5回。
反対も同様に行います。

○仰向け、うつ伏せで足から体を捻る
→寝起きは体を伸ばすための筋肉が
眠っている状態。

そのまま普通に過ごすと、
リラックスホルモンが優位になり続け、
目が覚めない、動きたくない、
と体調不良が助長されます。

自律神経のうち、動く気力を高めるのは
交感神経が高い時。
意図して筋肉を伸ばすことで
本来寝起きで働く
この神経が優位になります。

1日の自律神経バランスが整い、
・朝ー夕方は消費しやすい体質
・夜はリラックスホルモンが働く
という理想の状態にリセットされます。

月一の体調不良、梅雨の気圧変化の時期に
一つ身につけておきたい知識です。
夜に食べてしまう、動きたくない、
そんな時期に取り入れてみてください。

食事も運動も、今は考えなくない、、
そんな体調不良に見舞われている、、
あなたはご参考にしてください。