自分でチェックする時はもちろん、
洋服の上からでも、食後などにも感じる
ベルトに乗るお腹。

夏だからバキバキに!ではなく、
シンプルに
摘めないお腹に変えていきたい。

今日は夏前に最も悩むお腹の脂肪。
その最短の減らし方です。

痩せたい!と思っても落ちづらいお腹、
多くのダイエットでは、
前後の変化として
お腹が注目されることが多い。
それだけお腹は変化がでやすく、
誰が見てもわかりやすい部分です。

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しかし、大幅に!ではなく、
○少しベルトに乗ってる、
○少し摘める、気を緩めると気になる
という場合には、
変化の幅も少なく感じるもの。

大幅!ではなくあと少し。
な状態の時ほど、悩むことが多くなります。
今日はあと少し!のつまみ幅を
摘めないスッキリした状態に
変えていくための方法です。

痩せても取れない、最後の摘める脂肪
お腹の脂肪を減らす!
そのために数々のダイエットをしては、

最後のひとつまみ、
この最も気になるとこらが変わらず
逆にリバウンド。
これを繰り返している女性も多くいます。

これには2つの原因があります。
そもそもに体脂肪は全体的に増減するので
部分的に減らない。
ということは原則ありません。

しかし、この2つの原因となる
○関節の動きが少ない部位に
体脂肪がつきやすい
○年々の柔軟性の低下により、
股関節ー背骨の柔軟性が減る
ことにより、
痩せてもお腹の脂肪が残ってしまう、
という事態を招いてしまいます。。

お腹を優先的に!スッキリ変える方法
運動や食事を懸命に頑張っても、
この2つの脂肪が落ちない原因があると
その努力も効果が得られない。

逆に言うと、最後まで落ちないお腹の
この2つの原因を取り除けば、
比較的容易にお腹は変わっていきます。

今日は狙った部分、最後まで摘めるお腹
そこを減らすための
エクササイズによる柔軟性の増やし方です。

「お腹を優先的に!スッキリ痩せる方法」


まずうつ伏せになり、
片方の膝を曲げ、地面から持ち上げます。


左脚の場合は、
脚の付け根から右方向に倒していきます。
個々の柔軟性があるため、
はじめは無理をせず
動かせる範囲で行いましょう。

倒したところで3秒キープ。
まずは片側を10回行いましょう。
反対脚も同様に繰り返します。

○うつ伏せで足を持ち上げ、捻る
→柔軟性が低下する股関節ー背骨は
前に曲げる、前に捻るクセが
付いてしまっています。

ここでは普段行わない
後ろに反る、後ろに捻る動きを
引き出すことで
柔軟性のバランスを整えていきます。


膝立ちになり、両手を胸の前に当てます。
ヒップにキュッ!と力を入れます。


その状態から、体を後ろに捻り
右の手で左足のかかと。


左の手で右足のかかとを交互にタッチします。
10往復目安に行いましょう。

○ひざ立ち、ヒップに力を入れ上体を捻る
→こちらでは、主に体幹ー肩甲骨周りの
柔軟性を整えていきます。

股関節ー背骨の動きが少なくなると
連動して体幹ー肩甲骨の柔軟性も
アンバランスになります。
・体幹ではお腹を伸ばす柔軟性の低下
・肩甲骨では下方に下げる筋力の低下

体を捻り、かかとをタッチすることで
お腹が伸ばされ、肩甲骨は下方へ動きます。

こうして、股関節ー背骨。
連動する体幹ー肩甲骨と
バランスが整うことで
お腹の脂肪がより減りやすくなります。
ダイエットすると
真っ先に変化が現れる部分に
変わっていくでしょう。

減る部位減らない部位には
必ずその原因があります。
そこをきちんと押さえ、
夏前のシビアなダイエットにお役立てください。

少し摘めて気になる、あとはお腹だけ。
と思いダイエットしても
一向に悩みがなくならない、、
あなたはご参考にしてください。

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