姿勢が悪いと自分でも自覚があり、
言われることもしばしば。
そのせいで肩や腰の凝りに悩む。
疲れがいつまでも抜けない感覚もあり
慢性的にカラダもだるく感じる。

そしてそのストレスは食事に向くことが多く
食べたいだけ食べてしまい後に後悔、
より体が重く感じる負のサイクルに陥る。
でも、どうやって抜け出せば良いかが
分からない。

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は慢性的な姿勢の変化からくる
疲れとダルさを解消していく方法。
ストレスからの食欲も間接的に良くなり
今の悩みから解消していけるでしょう。

姿勢の悪さからくる身体への影響
毎日同じ姿勢の動作が続き、
慢性的に肩や腰に疲れを感じる。
この時に身体に起こっているのは2つ
・部分的な負荷が筋肉にかかり血行不良に
・使われない筋肉の血流も少なくなる
総じて、全身の血液の流れが悪くなり
疲労物質や老廃物が蓄積してしまう。

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筋肉は血流を全身に促したり、
末端から心臓へスムーズに戻す
ポンプのような働きがあります。
姿勢の偏りにより、
この機能が低下することで
血流の流れが滞り疲れが抜けなくなる。

また、休むことにより回復が行われないと
交感神経と副交感神経のバランスが崩れ
気持ちの安定ホルモンである
セロトニンの生成が少なくなる。

これを体はストレスと感じ、


セロトニン生成のために糖質や脂質等の
ホルモン生成に必要な食べ物を欲する。
つまり食欲が増していく原因になります。

仕方ない食べ過ぎもその場限りに、、
たくさん食べればホルモン生成も増え
その場での満足度も高まる。
しかし、翌日にはまた同じストレスにより
慢性的に食べたい欲求に襲われる。
それを我慢してもストレスが溜まるし、
結果、このサイクルが繰り返される。。

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当然、慢性した姿勢の悪さから
・部分的な筋肉しか使われない
・使われない筋肉は減っていく
・血流低下で疲れ、動く気が起きない
その上で摂取カロリーが増えていくため
いつも以上に太りやすい状態になる。

毎日続く日常の活動と食事。
それら自体が全てこの方向に傾いてしまうと
ダイエットどころではなくなり
夏前に余計に悩みが増えてしまう。。
今日一緒に学ぶ知識は
これらの悩みを解消できる内容です。
是非一緒に学んでいきましょう!

姿勢が悪い、疲れやすいあなたへ
まずここで変えないといけないのは
姿勢のバランスを整えること。
言い換えると血流の低下を防ぐこと。
凝りや痛み、疲労の蓄積は
もうそれ自体がストレスの原因。
溜まり続ければ必ず食欲として爆発します。

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その原因になる血流の低下。
血流の60%は筋肉により調整されるため
偏りなく使われる筋肉が多いほど
全身の血流は増えていきます。
例えば、特にクセになりやすい姿勢は
猫背+骨盤後傾等、体を丸める姿勢。
この場合は背中や脇周り、脚の付け根等の
体幹周りの筋肉が働かなくなり
全身の血流を滞らせてしまう、

この周囲には大きな血管が密集してるため
これらの機能低下が及ぼす影響も多い。
逆に言うと、これらのバランスが整えば
全身の血流も増えるため、
凝りや痛み、疲労からも解消されていく!
そのための解消方法。
正しい手順で覚えていきましょう。

「姿勢が悪い、疲れやすいあなたへ」


あぐらの姿勢で座ります。
両手で一枚のタオルを逆手で持ちます。



上体を動かないように固定し、
前からバンザイしていきます。
腕を上げきったら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○あぐら、逆手でタオルを持ちバンザイ
→まず両手をバンザイすることで
肩甲骨、脇周りの筋肉を
満遍なく刺激できます。
そしてその姿勢を保つためには
脚の付け根の筋力が発揮されます。

特に逆手で行うこと、
あぐらで行うことが重要。
逆手では肩、肩甲骨の柔軟性が大きくなり
あぐら脚の付け根の筋力発揮が優位になる
似たような動きがあっても、
この姿勢で行うことが1番効果的になります。

凝りや痛み、疲労回復効果も高まり
慢性の悩みの解消に繋がっていきます。

血流の改善は、
毎日の疲れ、体の凝り、食欲等の
根本的な悩みを解消していくために重要。
また血流は体温とも関与するため
痩せやすさにも直接的に関わります。

特に休みなく多忙な今の時期、
気圧変化が多くストレスも溜まりやすい今
身につけておきたい基礎知識です。
ぜひお試しください。

疲れが抜けない、ついつい食べ過ぎてしまう
分かってるから意識してケア、我慢、
その場ではうまく過ごせるけど、
結局この悩みがなくならない、、
あなたはご参考にしてください。

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