ダイエットもトレーニングも同じ。


自分の体質や体型、遺伝、
筋肉のつき方、生活習慣、重心とか骨格などなど

間違いなく
みんな絶対違う。




その中で、

SNSで痩せてる人や
YouTubeで痩せる人のエクササイズをしても

あなたは
その人の身体と
1つも1ミリも一致してるところはない現実。



まずは
自分を知ることから
なんでも入らないと、

自分のことはそこまで知らないのに
他人のことを知ろうとしすぎです。


その参考にしてる
インフルエンサーもYouTuberも
おそらく自分のことを知ってる中で
結果を出し、発信してる可能性は高い。



結局、
起きる事故は

他人のその人にしかない答えを
全く関係のないあなたが真似してる状態です。



簡単に言えば、

他人が産んだ子供を
あなたが育てても
あなたの顔に似ることがないのに
自分の顔に似るのをいつまでも待ってる状態。


そもそもが違うということです。






1番、
ショートカットしたらダメなところを
ショートカットしても

そこは
近道よりは遠回りなので
健康もダイエットも
近道を求めると失敗する。





ここ大切なポイント!




『ダイエットは距離ではなく、現在地の把握』


まずは速く辿り着くことよりも
自分が現在どこにいるのかを把握して
そこからの一歩目を
“どこに歩き出すか“を大切にしてください。



いわゆる『歩く方向』


『現在地を理解したら、歩く方向を決める』
→どこに進むかの方向が大切です!


距離や時間、期間こだわることよりも
どこに進むのかの
“一歩目の方向を大切にしてください“


ここめちゃくちゃ大切です!




方向さえ間違わなければ、
どんなに寄り道しても
目的地に辿り着く。


でも、
距離や期間にこだわっても
方向が真逆だと

どんなにショートカットの方法を見つけても
方向がそもそも違うので
ずっと目的地に辿り着かない。





量や質、
短期間とか長期間とか
近道とかではなく、

“現在地の正確な把握“と
“どこからどちらへ進むか“です。



ここは多くのダイエッターも
多くのトレーナーも間違えるポイントです。




道に迷っても
闇雲に走るのではなく、

現在地を把握するために
まずは

木の切り株で年輪や太陽の動きを見て
どの方向かを理解すること。

道に迷ってる時は
速く走る能力は要らない。



トレーナーの場合は、


あなたの現在地をしっかり説明してくれるか、

あなたの今の身体の状態を説明してくれて、

あなたの今の感情やメンタルを理解してくれて、

あなたの今の生活習慣を見てくれて、

あなたの今日の体調を理解してくれて、

「あなたの進む方向はこちらです!」

と、
案内してくれるトレーナーを選ぶこと。



「他の人はこのように痩せました!」
「痩せた人を見せますね!」
「他の人は大丈夫だったから、あなたも大丈夫です!」

の会話は
“あなたのことを見ないという宣言“です。



トレーナーが提案する
“現在地の把握“と
“方向の誘導“の中に

含まれるものとして、


◯トレーナーの人間性
◯コミュニケーション
◯思いやり
◯共感
◯信頼
◯安心感
◯あなただけにパーソナルセッション
など

が詰まってると思います。



いずれも
学ぼうとして学ぶのではなく、

“人を見ること“をしっかりすることで
身につくものだと信じてます。




よく
パーソナルトレーナーは
道を誘導してくれる

“カーナビ“に例えられますが、
そうではないと思っていて、

あんな機械的で
一方通行の案内で、
道だけ案内すればよいみたいなものでない。





今どこの現在地なのか、
ここからの解決策はなにか、

どこにいくと
あなたが好きなところにいけるのか、
あなたが望んでるものを方向付けてくれるか、

それらをしっかり聞いてくれる

 
『進路指導の先生』みたいなものだと
思っている。



カーナビに道案内されても
「本当にありがとうございました!」
とか思わないし、
 
5つ前にナビで検索して、
案内された道とか場所なんて
誰も覚えてないじゃないですか?笑



でも、
進路指導の先生って、
なぜか記憶にすごく残っていて、
めちゃくちゃ相談に乗ってくれて、
場合によっては今でも覚えてる。

自分の現在地も
やるべきことも将来も
自分のために親身になって話を聞いてくれて、
アドバイスもしてくれる。



別に進路指導の先生でなくてもよいけど(笑)