主食といえばお米!1日1回以上は口にし、
食べないことは考えられない!
昔からの習慣だから代替えもない!
でも、同じ習慣のはずが年々太り始め、
今は「糖質制限」情報の狭間にいる、、

食べ順を変えたり玄米や蒟蒻米に変えたり、
打つ手は打ってるけど思うように痩せず
食べたい欲からストレスが溜まり続ける。
そして食べれば太る、でも幸せ!
と悶々と揺さぶら続けている、、

もしあなたが今もそんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日はお米を主食にしながら痩せる食べ方
お米好きなあなたの
ダイエットの強い味方になるでしょう。

炭水化物は太る、の勘違い
ダイエットのための食事制限では
何かと糖質制限がささやかれる現代。
正しく言えば半分は正解で半分は不正解。
正解の方は単に摂りすぎだから抑える
不正解の方は摂らないと脂肪が燃焼できない
極論は適切に摂りましょう!
ということだけど、
その適切がわからないから悩んでしまう。

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まず栄養学の面からも
1食40グラム前後を摂ることは
誰にも推奨されます。
その上で身体の活動量や運動量に合わせ
プラスしていくことが正しい。
再三ですが、糖質が足りないと
脂肪の分解過程がストップされてしまい
せっかくの脂肪燃焼が行われなく
代わりに筋肉が分解され
エネルギーに変えられてしまいます。

だから糖質を摂らない!は正解ではなく
必要以上に摂ると太る。

 

という認識を持つことが大切。


しかし、適切な量を摂ってるにも関わらず
体脂肪の増加に悩むこともある、
一体その差はどこにあるのか???

炭水化物と食べ合わせ
焼肉とご飯、ハンバーグとご飯等
メインのおかずがあり食べ合わせるご飯。
実はご飯自体よりも、
この食べ合わせに太る原因がある。
ご飯を抜けば痩せる!のではなく
ご飯とともに食べるものを変えれば痩せる
とも言い換えられます。

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まず1番に避けたいのはダブル炭水化物。
焼肉のタレ、ハンバーグ、ソースケチャップ
調味料や原型のない肉類は
原料に吸収の早い糖質が多量。
これがダブル炭水化物として摂りすぎになり
脂肪を増やすホルモンを
過剰分泌させてしまいます。

まずこれらを防ぐためにも
焼肉は塩やレモン、ハンバーグは肉に変える
等、簡単な工夫が効果的になります。
もしくはお米の量だけを減らすのもあり。
ダブル炭水化物で糖質量が増えすぎないよう
注意していくようにしましょう。

欠かせないお米!太らないおかずの選び方
お米を我慢せずにお腹いっぱい食べたい!
という場合のおかずの選び方は?
ここで押さえておきたいのはこの食べ方。
おかずは控えられるけどご飯は譲れない!
という方も多くいるでしょう。

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ここでのポイントになるのは
・糖の代謝を促進するビタミンB群を摂る
・インスリンを増やさないように
食べ順を変える
これらの工夫をすること。
仮に同じものを食べるにも、
これらの工夫で明らかに結果は変わる。

ましてや毎日食べ続ける炭水化物だからこそ
日々の積み重ねが体に現れやすくなり
大きな体型の変化に繋がります。
体脂肪を溜め込まず、
燃焼させていく糖質の摂り方。
今日は一緒にその方法を学んでいきましょう

「毎日食べるお米!太らないおかずの選び方」

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○ビタミンB1が多いおかず
糖質の代謝に欠かせないのがビタミンB1
糖をスムーズにエネルギーに変え、
熱として放出する手助けをします。

これが豊富で手軽に摂り入れらるのは
マグロ、シャケ、豚ヒレ、鶏ささみ、レバー
どこでも安易に手に入りますね?
これらから一品はご飯とともに食べるように
毎日のおかずに加えていきましょう。

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○一緒に食べるのは避けたいのはもの
→先に述べたダブル炭水化物
ここを少し深掘りしていきます。
先に合わせNGになるのが
練り物、ニンジンや芋等の糖質量が多い野菜
バナナ、メロン等の課肉類

同じ食事時間にこれらが含まれると
糖質の吸収も速くなり
脂肪を増やすホルモンである
インスリンの分泌が増加します。
仮に食べるなら時間を空けるようにし
同じ時間にならないようにしましょう。

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○ご飯を食べるのは後半にする
→白米自体が吸収の早い糖質。
本来はそれに合わせおかずを食べるので
その吸収速度は緩やかになります。
そのため、その効果を十分に使うこと。

まずはじめに食べたいのはたんぱく質。
先のビタミンB1が豊富な食べ物の例は
全てたんぱく質で挙げているため、
それらを取り入れるのが効果的。
もちろん以外でも卵や鶏モモ、牛肉等
たんぱく質であれば効果的になります。

たんぱく質は食べた時点で
脂肪を分解しなさい!
というホルモンを分泌します。
ホルモンは先に出た方が優位になり、
後出しは効用が薄まるため、
糖質によるインスリンよりも先に
たんぱく質を摂ることが効果的です。

また、たんぱく質、脂質、繊維質と
複合的に食べた後に糖質を摂ることも
吸収率を下げるために効果的。
一緒に食べる際は、初めはご飯少なめ、

後半から多めと食べ方を変えていきましょう

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食べるものは変えなくても、
その食べ方次第で身体への吸収は変わる。
我慢すれば一時的に痩せられても
そのあとも毎日続く食事だからこそ
食べ方の変え方を知ることは重要です。

年々の代謝の低下は免れられない。
だから今まで太らなかった食べ物でも
普通に食べると太る、と感じるは仕方ない。
だからこそ、
これからは食べ方に頭を使うべき。
これら3つの基礎を元に
あなたの食事に当てはめてみてください。

普通に食べてるのに前より太りやすくなった
痩せるために食事を減らしたけど、
普段に戻したらまた太った、、
ダイエットの食事はこの繰り返し、
そんなあなたはご参考にしてください。