体調不良、むくみからの抜け出し方とは?
6月の中旬は、なんだか体調がすぐれない。
という体調不良が起こりやすい。
原因は気圧変化。
人の身体は半分以上が水分なため
気圧は特に頭痛や腰痛、むくみなどの
水分変動に影響する不快感を引き出します。
夏までの1ヶ月。
こういう状態に陥りやすいからこそ
今日は体型で出てしまうむくみ対策です。
6月のふくらはぎのむくみ、
特に生活が変わったわけじゃないのに、
急に毎日体調不良がひどくなる。
そして痛いほどふくらはぎがむくむ。。
もしあなたがそんな状態を抱えていれば
今日の内容は役に立ちます。
なぜならこの状態は
運動や食事のダイエットの
やる気自体を削いでしまうことであり、
夏までにむくみも慢性してしまうから。
この時期、気圧変化による
体調やむくみの多くの原因は2点
○使われる筋肉のアンバランスにより
体温が上がらず冷える。
→体から余分な水分が出ていかない
○身体の末端である
ふくらはぎの伸び縮みによるポンプ作用が
うまく機能しない。
→心臓へ血液が十分に戻らない
これらにより体調とむくみが悪化し
抜け出せない悩みとなります。
運動しよう!と思っても、、
ならちゃんと筋肉使う運動を!
と思っても、
こんな状態では動く気が出ない。。
これは甘いとか自己責任とかの前に、
ホルモン上仕方のないこと。
気圧変化により、
やる気の交感神経と
リラックスの副交感神経が混ざり合い
昼間は眠い、夜は活発!
という変化が出やすくなるから。
だから、無理にやる気を出す!
としてしまうと、逆にストレス。
より自律神経のバランスが崩れ
益々体調不良に悩むことになります。
体調不良むくみから抜け出す2つのステップ
ではどうするか?ポイントは3つ
○普段使われない筋肉を刺激し、
全身の血流を良くしておく
○末端部分で冷えやすいふくらはぎに
血流が送られるようにする
○最も熱を作る股関節ー体幹周りの
筋肉ー血管を刺激する
これらにより体の水分が熱(汗)として
体外に発散され、
体調不良やむくみが改善されていきます。
また同時に、熱=カロリーのため、
使われるカロリーも増え
ダイエット効果も向上していきます。
「体調不良、むくみからの抜け出し方」
肩の位置を変えないように注意し
片方のお尻を椅子から浮かせます。
3秒キープで10回
反対側同様に行います。
○椅子に座り、片方の腰を浮かせる
→主に身体の体温を作る筋肉が集まる
肩甲骨ー体幹ー股関節周りが
連動して働きます。
普段動かさない部位でもあるため、
少し動かせば体温が上がりやすくなり
全身の血流が促されます。
その脚を後ろに大きく伸ばしていきます。
伸ばしきったところで3秒キープ
10回行い、反対も同様に繰り返します。
(この時手は、バランスのとりやすいように
椅子を掴んでおきます。)
○椅子に座り脚を後方へ伸ばしキープ
→最も大きな血管、筋肉が集まる
股関節ー脚の付け根、ヒップが
刺激されます。
先に体幹を使っているため、
全身の血流が下半身に流れやすくなり
ふくらはぎ等の末端まで行き届きます。
・身体の体温の60%は筋肉により産生
・体温は血流に乗って全身に送られる
・送り出す血流が多いほど戻る血流も増す
これらの不変の身体の仕組みからも
気圧変化による体調不良、むくみが
解消されていく流れが作られます。
なんだか体調不良が悪い、、
とふさぎこんでしまう6月の時期、
7月に入り、やっておけば、、
と後悔するまでに取り入れていきましょう。
6月に入り疲れる、辛い、むくむ、
全くやる気が出ない。。
日が3日以上続くあなたは
ご参考にしてください。
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