肩幅を狭め、全身を華奢に見せる方法とは?
羽織り系の服装では肩幅が広く見え、
シャツなどの一枚着でもいかり肩に見える、
総じて、
肩幅が広くたくましく見えてしまう。。
これは痩せていくほどに
表面に浮き出てしまい、
痩せたのに、理想の華奢とは程遠い。。
という悩みを引き出してしまいます。
今日はダイエット後に起こりがちな、
この悩み。肩幅を狭めるための方法です。
ダイエット前より肩幅が広がる理由
多かれ少なかれ、
ダイエットにはストレスがつきもの。
体重、体脂肪を減らすことは
体に変化を起こすこと。
このことに体はストレスを感じます。
体の反応としては、
ストレス受容体となる筋肉が
優先的に働きやすくなり、
これが肩ー首回りの筋肉の緊張を
引き出してしまいます。
すると、肩が引き上がり首が短くなる
→脇周りの筋肉も連動して硬くなり
肩がいかった状態に固定されてしまいます。
これがダイエット後に肩幅が広がる
大きな原因になります。
ダイエット中にも、肩がゴツくなる、
このような変化が出てくる肩幅。
さらに、この肩のクセは
運動時にも影響してきます。
○肩が上がる=肩甲骨が上がる→肩甲骨の柔軟性が低下し
二の腕や背中の脂肪が減りづらくなる
(体脂肪は関節の動きが少ない部位に付く)
○姿勢が巻き肩、猫背になりやすく、
連動して骨盤も後傾
→背骨の可動域が減り、
お腹周りの脂肪が落ちづらくなる。
これはくびれや下腹に影響します。
このように肩幅の広さは
全身の体型にも影響してしまい、
総じて痩せたのに、結局体型に悩む、、
痩せたのに満足できない原因にも
なってしまいます。。
肩幅を狭め、全身を華奢に痩せる方法
ダイエットでの体へのストレス自体は
避けることはできません。
しかし、それをそのままにしておくと、
肩幅、二の腕、下腹などの
気になる部分だけ減らない、
という悪影響を出してしまう。
ここで改善しておきたいのは、
ストレスによる肩周りの柔軟性の低下。
週2回、ここに対してケアすることで
これらの悪影響を防ぐことができます。
痩せる=体型が悪くなる、、
の頑張りが水の泡になる前に
痩せる=華奢に!細くなる!
の喜びに変えるための方法です。
「肩幅を狭め、全身を華奢に痩せる方法」
ヒップを後ろに引きながら、
頭を両手の間に通していきます。
肩ー胸ー脇周りが伸びるのを感じながら
10秒キープ。
10回目安に行いましょう。
○胸ー脇周りのストレッチ
→肩が硬くなりると、
連動して胸や脇周りも硬くなります。
体は全身連動しているため、
肩だけのストレッチ!
では、まず効果を得られません。
まずは周囲の影響する筋肉を含め、
肩ー胸ー脇周りを同時に伸ばしていきます。
上体の姿勢をキープしながら
しゃがみ込みます。
しゃがんだ位置で3秒キープして、
10回目安に繰り返します。
○バンザイ、つま先立ちでしゃがみ込む
→先に伸ばした脇周りを、
伸ばしたままキープ。
この時に背中周りの筋肉が働きます。
またしゃがみこむことで、
後傾していた骨盤が前傾方向に傾きます。
肩の引き上がりで弱っていた
背中周りの筋肉、股関節周りの筋肉が
連動して働き、
肩へのストレスが分散、軽減されます。
肩自体の運動!
または、二の腕!下腹!ではなく、
カラダの構造、連動を加味することで
根本的な体型の悩みの改善に
繋がっていきます。
事実、肩幅、二の腕、下腹等の
気になる部分自体の運動は
何年も何年も毎日出ているのに、
まだ出続けているのは
悩みが根本的に改善されてないから。。
やった感はあっても、構造的に見なければ
体の変化は表れないという事実です、、
これらにお悩みのあなたは、
是非取り入れてみてください。
痩せても、痩せたくない部分が落ち、
肝心の悩み部位はそのまま、、
なあなたはご参考にしてください。
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