触ってみるとプルプル。。
鏡で見ても、太さの原因に見える
内ももの脂肪。

気になると「内ももエクササイズ」
とはじめがちですが、
内ももを鍛えたことで、
内ももが細くなった!というのは
未だかつて聞いたことがありません。。。

それは当然。
内ももエクササイズは
内もも痩せではないからです。

内ももが太くなる原因
内ももがプルプル、、気になる原因には
○体脂肪による太さ
○筋肉による太さ
があります。

女性は男性に比べ、股関節のハマりが浅く
脚を閉じる筋力が発達しています。
このことは、内ももは筋肉が発達している
ことを意味します。

その上で、膝を開く(あぐらのような姿勢)
の方が柔軟性はあっても筋力が少ない。
アンバランスとなり、
体脂肪の傾向
関節の動きが少ない部位によって付きやすい
ことにより、体脂肪も付きやすくなっています。

筋肉と体脂肪で出るサイズ
この時点であなたもお分かりの通り。
内ももを鍛えていくほど、
内ももの筋肉が発達し太くなります。

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また、内もも自体は小さな筋肉なので、

かなりの量エクササイズしても全身の体脂肪を減らすほどの代謝力がなく、
逆に「内に閉じる」偏った柔軟性となりがち

内ももを細く、脚自体を細めること、
美脚の定義「内もも上部だけに丸み」
をつけるためには、下腹ーヒップ上部を
同時に使っていくことが必要となります。

内もも痩せのための下腹ーヒップ
内ももに必要な形作りとしては
骨盤を後傾にした状態での伸びる刺激。

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内もも全体がプルプルするバランスを
上側1/2だけ丸みがあり、
下側は膝の内側と同じ幅。
これがモデルの内ももの形。

これには骨盤前傾で強くなる
閉じる筋力を減らし、
ヒップ上、下腹からなる
膝を開く筋力をつけること。

筋肉の表裏の関係から、
内ももに柔軟性が身につき、
細く長い、スッキリした内ももの形が作られます。

「内もも痩せの上部1/2の丸み」


カラダの前に大きめの
ペットボトルを持ち
脚を肩幅に開きます。


かかとに重心を乗せしゃがみ込みます。
(行いづらい場合は、
脚の幅を広くするほどラクになります。)
15回目安に行いましょう。

○踵重心でしゃがみこむ
→しゃがみこんだ時点が、
ヒップ上部ー下腹が最も働く位置。

また同時に、骨盤は後傾状態となり
膝を開く筋力ー内ももが伸びる刺激が
同時に加わります。

○体脂肪を減らす効果が大きい
→カロリー消費は「体重×移動距離」
また、太ももヒップの
大きな筋肉を使うことからも
基礎代謝、消費カロリーが大きくなり
全体の体脂肪が減りやすくなります。

脂肪が落ちて、筋肉の太い形が解消。
必然的に内ももの形が変わり
脚全体がスッキリと変わっていきます。

内ももプルプルは内ももエクササイズ!
続けるほどに、悩みが増している、、
あなたはご参考にしてください。

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