夏の浮腫と便秘を糖質で解消する方法とは?
いつもと変わらない生活リズムや食事。
にも関わらず、段々便秘になる。。
軽く食事やストレッチを混ぜても
解消されず、お腹もポッコリ重い。
夏に起こりがちなこの便秘
原因は糖質不足にあります。。
夏の便秘は水分不足から
まず夏場になり、急激に増えるのは
カラダからの水分消費。
もちろん比例して、
水を飲む量は増えますが
汗、尿と出る分の方が多いため、
体内への貯蔵量が減ってしまいます。
また、水を飲んで代謝で使える量も
1時間あたりに限りがあるため
実質的に水分がカラダから不足します。
糖質と水分不足の関係
ここでは体内の働きの面で
糖質=炭水化物と定義します。
炭水化物は食品自体に多くの水分を保有し、
その約80%は水分でできています。
また、炭水化物を体内に
貯蔵するために、3倍の水が必要。
これを言い換えると、
○
水分補給以外に水分摂取が可能
〇
カラダから出て行かないよう保水が可能
腸内環境に使われる水分が確保でき
便秘の解消へと繋がります。問題はどう摂るのか?
現実問題、どう食べればいいの?
ここでは代謝に必要な
最低量の糖質量をベースに、
水分量が多い糖質、脂肪になりにくい糖質
を
ご紹介します。○
最低限1日50〜100gの糖質が必要
→まず、脳、脂肪代謝で70g。
(これを下回ると脂肪が分解されない
、
筋肉が分解される等ダイエットにマイナス)
そして、水分補給、保持の目的で30g
普段糖質を食べないあなたは50gから
定期的に摂るあなたは100g目安へ
変えていきます。○
水分量が多く、脂肪になりにくい糖質
→この目的で選ぶべきは、パン以外。玄米に卵かけ、蕎麦粉多めの蕎麦。
和風のパスタ、シャケのおにぎり
水分が最も多く使われる午後ー夕方までに
代謝として使うため、
朝と昼に分けて摂ることが効果的
です。
夏の便秘や痩せ辛さ。
このように時期特有の
気温や代謝が関係します。
生活リズムや食生活は変わらないのに
急に便秘、急に痩せなくなった、、
あなたはご参考にしてください。