そうめんとおにぎり!お寿司とうどん!
そばと天ぷら!ラーメンとチャーハン!
セットでお得に食べられる場面が多く、
ついつい魅力的に見え
選んでしまうダブル炭水化物!

さすがにやばい、と思いつつも
その場での幸せを噛み締め満足!
が、案の定。体の重さやお腹周りの脂肪、
体重の増加やむくみを感じることが多くなる
次の食事からは徹底して炭水化物を抜くけど
また次の機会には同じことが繰り返され
結果としてプラスに増加していく、、

もしあなたが今そんな状態であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は避けられない魅力のダブル炭水化物!
食べた後に溜め込まない!
2つのリセット方法です。

調整が追いつかない、ダブル炭水化物の罠
ダイエットの基本原則は
消費カロリー>摂取カロリー
また1日の約60%は炭水化物から摂ることが
推奨されていることからも、
後日で調整すれば大丈夫!!
と魅力の前で自分を納得させる!

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しかし、その実際は
マイナスに調整したつもりでも
段々とカラダに蓄積されてしまっている。
これはなぜ起こるのか?
この原因は、ダブル炭水化物による
急激な血糖値の増加です。
単にカロリーの収支や糖質量を
のちの食事で調整しても、
この急激な血糖値の増加が起こると

バランスが取れなくなり脂肪になる。

これは急な血糖値の増加時に大量分泌されるインスリンが深く関与しています。
このインスリンは、分泌量が増えるほど
食べたカロリーと糖質を
体脂肪に変換する速度と量を速めてしまい
後に調整しても、脂肪が先に定着するため
収支のバランスが取れなくなります。。

後の調整で起こる基礎代謝の低下。
この急激な血糖値の増加→インスリン効果は
後の調整をマイナスにもしてしまいます。
すでに脂肪細胞に送られた糖やカロリー。
その上で翌日に食べないことをすると、
血中には栄養がすでにないため、
筋肉を削って糖に変えてしまいます。

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筋肉は糖質の代わりに働けますが、
脂肪細胞にはその代わりができないため、
毎日一定数、体に必要になる糖質は
筋肉の分解がメインで生成されます。
そしてこの筋肉は、
基礎代謝の約半分を占め、
体脂肪の唯一の焼却炉でもあるため
減れば減るほど痩せづらく太りやすい、
という状態を作ってしまいます。

また、筋肉にはインスリンなしで
糖を取り込む機能もあるため、
筋肉が減ることにより
少しの炭水化物でも血糖値が急上昇。
という負のサイクルに陥ってしまう。
これが意味すること、分かりますね?
糖質をとる→調整する。を繰り返すたびに
雪だるま式に太りやすさが増す、
ということです。。

糖質だけの日でも安心!2つのリセット方法
では、この状況はどう変えれば良いのか?
もちろん!この抜け道になる
解消方法はあります。
その最大のポイントは食後と翌朝です。
この2回の食事のタイミングが
血糖値の急上昇、体脂肪の増加、筋肉の分解
この全ての鍵を握っています。

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全く同じ食事内容でも、
この2つのタイミングによって
プラス3〜5キロの差が出てくるほど
大切なタイミングになります。
知っているか知らないかだけで
ダイエットの分かれ目ともいえ、
知らないとただただ損してしまう。
そうならないように!
ここでしっかり身につけてください。

食事は1年365日行うこと。
特に日本は季節によっても食事が変わり
また、和食やイタリアン、中華等
美味しく安価で選べる幅も広い!
それを楽しみながらも太りたくはない!
あなたもそう思うのであれば
早速取り入れていきましょう!

糖質だけの日でも安心!2つのリセット方法

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○食後にもう一食食べること
→幸福感の多い炭水化物でお腹も満足!
同時に徐々に芽生えてくる罪悪感。
この2つが合わさると、
自然と食後から次の食事までの
時間は大きく空いてしまう。
実はこれが最も逆効果。

血糖値は食後20分前後から1時間かけて
上昇していく傾向があります。
そして炭水化物の量が多いほど、
この上昇量と時間は長引いていきます。
ここで食事時間が空いてしまうと、
ピークまで血糖値が上がり、
それに応じて血糖値を下げるための
インスリンが大量分泌されます。

つまり、食後から1〜2時間以内に
もう一食食べることが効果的です。
ここでは血糖値を抑える役目のある
たんぱく質を摂ることが効果的。
たんぱく質は、糖質と摂ることにより
上がった血糖を脂肪細胞にではなく、
筋肉内に送り込む働きがあります。

脂肪細胞に送られれば体脂肪に、
筋肉内に送られればエネルギーに!
蓄積が消費がの分かれ目になります!
そのため、食後30分〜2時間の間に
カロリーが低く吸収の早い糖質を
摂るようにしましょう。
柔らかく、咀嚼が少ないものほど
吸収早くなるため、

味噌汁、半熟卵、煮魚、ほぐした鮭等手軽に取れるものが理想です。

○翌朝の食事には脂質を摂る

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→次に長く空く食間は、夜から朝。
ここでは上りきった血糖値も、
反比例するように下がった状態。
つまり、次に摂る食事で、
また血糖値が跳ね上がりやすいということ。
ここで手軽にパンやおにぎりはNG。
また同様に食べない選択肢もNG。
↑この次に食べる食事でより跳ね上がります

ここでのポイントは、
血糖値をなるべく揺らさずに、
体脂肪を分解に進めること。
そのために必要なのは脂質とタンパク質。
・脂質は体脂肪の分解ホルモンを生成
・たんぱく質は体脂肪の分解を促進
この2つの組み合わせが
ダブル炭水化物翌日の朝には効果的です。

チーズと卵、オリーブオイルと鮭、ツナ等
脂質とタンパク質を組み合わせて
摂るようにしていきましょう。
この2回の食事方法は、
ダブル炭水化物を体脂肪にするかしないかの
80%の要素を占めています。
もちろん、翌日のカロリーも大切ですが、
何より優先きていきたいのはこれです。

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仮にカロリーと糖質で調整できるから
今食事に悩む人はいません。
食べ過ぎは誰でも罪悪感もあるし、
やばい、と必ず制限するからです。
にも関わらず悩みが絶えないのは
この2つの食べるポイントが
ないがしろにされているから。

当然です。自ら気づくことはまずないし
よほどのダイエット専門家でない
大多数の情報では、辿り着けないこと。
でも今日の内容で安心です。
知っていれば必ずあなたを損から守ります。
ぜひお試しください!

目の前の魅力!ダブル炭水化物!
まずい、とは思ってるけど
いざ目の前にすると避けられない、
でも後に残る罪悪感に、
後日からひたすら食べない。
そう調整してるはずが順調に太る、、
あなたはご参考にしてください。