雑誌やsnsで多く取り上げられる
ヒップアップエクササイズ!

高く丸みのあるヒップは
体の曲線、メリハリを強く出し
それだけで女性から見ての魅力も高まる!

夏前のモチベーションから
試してみよう!と初めてみたけど、今。
○ヒップと脚が太くなっただけ、
○上半身だけ痩せやすくなった、
○腰痛と脚のむくみが酷くなった、
となってしまっていたら
今日、ヒップのリセットの方法は
必ず役に立ちます。

ヒップエクササイズに見える流行り
 

ダイエット→リバウンド→ダイエットを
もう何十年も繰り返している、、
という女性ほど、
なかなか痩せたイメージが持てなくなる。

その時に
視点として変わるのがヒップアップ。
痩せる!よりもメリハリ!カッコよく!
と方向性がシフトしていき
エクササイズ系が流行っていきます。

しかし、ダイエット同様
なぜか上手くいかない。
思っていたようにヒップの形が変わらない、
と感じてしまう女性が多い。
それは、日本女性8割が持つ
ヒップエクササイズに合わない
骨盤の傾きがあるからです。

ヒップが高くボリュームが出ない理由
ヒップのラインとして
一番にイメージするのは欧米のモデル。
なぜ彼女たちのヒップは
高い位置でボリュームがあるのか?

骨格?体質?骨の長さ?
どれも違います。
エクササイズをする以前の
骨盤のと背骨の傾きに差があるからです。

ヒップエクササイズが100%効果が出る場合
(欧米女性の骨盤の傾き)
○骨盤が前傾
○脚の付け根ー背中が強い
○ヒップの筋肉(股関節)に柔軟性がある
ヒップエクササイズの効果が半減する場合
(日本女性の骨盤の傾き)
○骨盤が後傾
○脚の付け根ー背中が弱い
○ヒップの筋肉(股関節)がガチガチに硬い

これらの特徴が
エクササイズ以前の問題となるため、
同じエクササイズでも
当然結果は異なっていきます。

すんなりゲット!効果の出るヒップリセット
もちろん、メディアの情報として流行る
ヒップエクササイズ方法自体は
どれも素晴らしい内容です。
形が変わるのに理にかなっています。

だからこそもったいない。
始める以前に結果が見えてしまう体のクセ。
ここで効果を
100%得られるか?半分も得られないか?
が確実に決まってしまいます。

○ヒップアップで思うようにいかなかった、
○今ヒップアップに励んでるけど、、
○これからヒップアップを始めるつもり!
せっかくするなら、
100%の効果を得たいのは当然ですね?
なら決まり!
まずはヒップ効果を引き出せるように
骨盤ー背骨の位置をリセットしましょう。

「すんなり変わる!ヒップのリセット方法」

両脚を肩幅より少し広く開き
つま先を外に向けます。


踵重心で、ヒップが踵に着くまで
しゃがみ込みます。
ここで3秒キープし
10回目安に繰り返しましょう。

○脚幅を広く、完全にしゃがみ込む
→ヒップは体で2番目に大きな筋肉。
また、日常でも2番目に多く使われます。

それだけに、使われる範囲にクセが出やすく
柔軟性も中途半端になりやすいもの。

特に骨盤後傾が多い日本女性は
この膝を外に向けしゃがみこむ柔軟性が
足りなくなりがち。

柔軟性の少ない部位には
筋肉も脂肪も形が悪く付く傾向があるため
これを改善しないことに
ヒップが形よくなることはありません。


両脚を腰幅に開き、膝を若干曲げます。
両肘を肩の高さにキープします。


肘から前へスライドさせる
(脚の付け根から折りたたむ)
イメージで上体を前傾していきます。

太もも裏に伸びを感じたら3秒キープ。
10回目安に繰り返しましょう。

○肘を高く保ち、脚の付け根から前傾
→骨盤後傾の原因ともなる
背中ー脚の付け根の弱さを改善
ここを中心に強化していきます。

ここの筋力が増えると
ヒップ(股関節)の柔軟性も増えます。
先の通り、可動域が高い関節周囲は
筋肉、脂肪の形が綺麗につきます。

特にヒップは、脂肪層が厚く割合でいうと筋肉50%脂肪層50%の作り。
両者の形がきれいになる条件のもと、
エクササイズに励む必要があります。

この状態からなら
どんなヒップエクササイズでも
100%の効果を期待できるでしょう。

理想は高い位置に!小さくコンパクトに!
程よくボリュームがある形!
と始める前は楽しみ!
でも、結果は思うようにはいかない、、
あなたはご参考にしてください。