外に出た時は体に熱がこもり、
少し長くいると体調が悪くなってくる、、
そのあと室内に入ると、室温との差で
汗、体がすぐに冷え切り手足がキンキンに。
快適に過ごせるのは自宅くらいしかなく
今の時期の室内外の気温差に悩む、、

同時に感じる体の変化、
・朝夜、室内では常に手足がキンキン。
・温かいものを食べ飲みしても変わらず
・運動してもすぐに体が冷えてしまう。
何よりも感じているのは、
ダイエットしてるのに痩せづらい。

あなたがもし今そんな状況であれば
今日の内容は必ず役に立ちます。
今日は夏なのに手足はキンキンに冷え、
その上でなかなか痩せない体質。
その原因とリセット方法です。

夏に来る冷え、ダイエットでもマイナスに、
室内外の気温差が最も多くなる夏。
薄着で体温が上がり汗をかく。
そのあとにエアコンの効いた部屋に入ると
実際の温度よりも−5度は冷えて感じる。
特に環境要因により
ホルモンの影響が出る女性では、
これは環境ストレスとして降りかかります。

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すると、自律神経の調整が崩れてしまい
体温を上げるべき?下げるべき?
のコントロールが失われがちに。
すると起こってしまうのが、
・炎天下でも体温を下げられない
→汗をあまりかけず溜め込むみ体調不良
・寒い環境下では体温を上げられない
→常に手足がキンキンに冷える

この両方とも、体温をコントロールする体の機能が低下してしまっている状態。
体温は自律神経の調整により
筋肉が60%の産生を担います。
筋肉の熱産生=カロリーの大量消費のため
このコントロールを失うことは
常に消費カロリーが低い省エネ状態。
になってしまうということです。。

放っておくとさらに省エネに。
体は本来、なるべくエネルギーを使わない!
ことを最優先に考え活動しています。
エネルギーが足りないことは
生命自体に関わるため、これは防衛本能。
その上で、自律神経の乱れから
筋肉の熱産生のコントロールを失うと、
体は常に最小限のエネルギーしか
使うことができなくなります。

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つまり、今の冷え、気温差の体調、
カロリー消費の少ない省エネ体質。
夏に来るこの3つの大きな悩みを
解消していくためには、
筋肉による熱産生を増やすことが必要。

その前に、まず一番やってはいけないのは
・涼しい環境でたくさん動こう!
→1回30分を超える運動は、
その後に筋肉を省エネ化させる
・食事制限だけでダイエット!
→消費の大きな筋肉を優先し省エネ化させる
・下半身中心の筋トレです。
→回数が多い筋トレほど筋肉は省エネ化
これらは総じて、より省エネに変え
筋肉による熱産生を阻害することに。
これに気をつけて、次に進みましょう。

夏なのに寒い、痩せにくい冷えの解消
一般的に良さそう!に見えるダイエット。
しかし、フタを開けると、
痩せない、冷えが変わらない、体調が悪いと
逆の効果になってしまうことも多い。
そうでなければ、
とっくに悩みはなくなってるはず、、

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ダイエットは机上の知識や理論では
消費カロリー>摂取カロリーですが、
実際の現場ではそう単純な話ではない。
これを守っても、
結局筋肉を省エネ化させてしまうと
熱産生、消費カロリー、体温の保持を
全て慢性的に低下させてしまい
より悩みが深刻化してしまいます。

だからこそ今日はこれを知ってほしい。
冷え、そこからくる体調不良、
そして運動しても食事でも痩せない悩み。
これらの根本的な解消となる
筋肉による熱産生を増やすための方法。
苦しいだけのダイエットが一転!
体の調子も良く、痩せやすい!
の実感を得ていける方法です。

夏なのに寒い、痩せにくい冷えの解消

うつ伏せになり、両手の甲の上に
顎を乗せます。


片方の膝を曲げ、
そのまま太ももを地面から浮かせます。


左足を浮かせた場合は、
体ごとその足を右方向へ捻ります。
動かせる範囲でオッケーなので、
ここで3秒キープ。
まずこの同じ方向のみ
10回目安に繰り返しましょう。
次に足を入れ替え、今度は左方向のみ
捻っていきます。

○うつ伏せになり、体と足を捻る
→体温の生成の60%は筋肉の働き。
そして体温は血流に乗り全身に運ばれます。
つまり、筋肉活動による体温生成と
血流の増加により体温を運ぶこと。
この2つを同時に引き出すことが必要。

・体温は体の大きな筋肉が生成が大きい
→背中、脚の付け根、体幹部
・血流は大きな血管が集まる部位が多い
→鎖骨、脇周り、股関節、膝裏
の動きではこの2つの条件が満たされ
すぐに!全身の体温と血流が増大します。


四つ這い姿勢になり、


右足をピン!と伸ばします。
左手にペットボトル等を持ちます。


伸ばした脚はピン!と伸ばしたまま、
左手をおへそに向かって引き上げます。

ここで3秒キープ。姿勢は変えずに腕の動きだけ、
10回目安に繰り返しましょう。
足と手を入れ替え同様に繰り返します。

○片足を伸ばし、対角の手を引き上げる
→先は全身の筋肉を伸ばす刺激をしました。
筋肉は伸びるー縮むことにより
熱の産生、血流の増大をするため、
次に縮めることをメインに行います。

この動き自体は全身の筋トレになります。
肩甲骨、背中、お腹、脚の付け根、ヒップと
大きな筋肉であり、大きな血管が走る部位。
これらにしっかり負荷をかけることで
体温の上昇と血流の増大に
より早く効果を得られていきます。

このように負荷をかけて
10回前後でキツイかと、と感じる時、
筋肉は速筋繊維という部位が使われます。
この速筋繊維は、
・熱を作りエネルギーを無駄に消費
・熱に対して汗をかけるため体温をためない
・何もしていなくても体温を保つ
ことに優れています。

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逆に長時間の運動、食事制限、
20回以上の高回数の筋トレでは
これら速筋の働きは減り、
反対の働きをする遅筋が優位になる。
これは省エネ体質に一直線になります。

同じ筋トレや運動でも、
使う筋肉の性質により当然効果も変わる。
知っていれば、重なる悩みからすぐ抜け出せ
知らないとより深刻になっていく、、
だからこそここで覚えて、
すぐに実践してほしい。
ぜひお試しください。

外に出れば体調が悪くなり、
室内では冷えて動きたくなくなる。
結果、消費も動く機会も減っていき
体脂肪が増えていっている、、
あなたはご参考にしてください。